2025年11月29日土曜日

9029 ヒガシホールディングス-Amazon向け物流倉庫や3PL、介護用品レンタルなど多角化

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 Amazon向け物流倉庫や3PLなどで成長。介護用品レンタルや関電向け備品販売等多角化。
 市場成長に伴い設備と業績が着実に拡大する割安物流銘柄として保有or注目。

2.ヒガシホールディングスの好材料

Amazonなど大手ネット通販の成長続けば追い風
・3PLは自社倉庫より効率的で利用企業伸びやすい
関電向け備品販売は原発稼働率アップ等が追い風か
・介護用品レンタルでは高齢化需要取り込む
・ギガスクール構想によるIT機器設定などの特需もあり
・PER12倍程度で増配基調と割安
プライム昇格意欲を示しており株主層の拡大に期待
・東京集中リスクを緩和する大阪銘柄

3.ヒガシホールディングスの懸念材料

・新規の物流施設オープンが一段落し、成長力減少かも
・自社製品と無関係なクオーカード優待あり
 →優待廃止&増配を進めてほしい

4.ヒガシホールディングスの最新情報

11/28(金)にヒガシホールディングスからクオカード優待5,000円が到着
【内訳】500株以上を1年以上保有の長期優遇+1,000円
    2000株以上保有の4,000円
※一部を利確したため,現在の保有数は1,000株です。
 →来年9月末のヒガシHD優待は,
  「1,000株以上保有の2,000円+長期保有1,000円」
  の合計3,000円のクオカードとなる見通しです。

2025年11月28日金曜日

5000万円サイドFIRE生活ファンド保有銘柄一覧【2025年11月末】

暫定税率廃止などの積極財政政策が進み始めた11月も、ポートフォリオチェックを行いました。※前月のポートフォリオはこちら

【2025年11月末時点のサイドFIRE生活ファンドの状況】
 PF投資元本: ¥48,178,900(年初比∔39.5%)
 PF元本利回り: 2.85%
 年間配当相当額(税引):¥1,373,786(FI率76.32%)

・新規or再購入・追加購入銘柄
投信積立(オルカン・欧州株)
双日:0株→100株
丸紅:0株→100株
住友商事:0株→200株
わらべや日洋:0株→300株
西日本FHD:0株→100株
おきなわFG:0株→100株
九州FG:0株→300株
南都銀行:0株→100株
ふくおかFG:0株→100株
三井住友FG:0株→100株
三菱UFJFG:0株→200株
八十二銀行:0株→200株
琉球銀行:0株→300株
愛知時計電機:300株→400株
シノブフーズ:0株→500株
ナラサキ産業:0株→200株


・売却・一部売却銘柄
ヒガシHD:2700株→1000株
福岡R:3口→0口
HCM投資法人:2口→0口
アルファポリス:800株→700株
ヒラノテクシード:600株→100株
九州旅客鉄道:200株→0株
三精テクノロジーズ:2200株→2100株
アイホン:300株→0株

サイドFIRE生活ファンドの保有銘柄一覧!
毎月1回、FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄や利回りを整理しています。利回りは取得価格ベース・税引後、保有比率は時価ベースです。
※今月、銘柄コード順に並べ替えを行いました。

【日本株現物】84.7%(利回り2.50%)
タウンズ 1900株
ゲンダイAG 2700株
キリンHD 400株
双日 100株
cotta 1800株
住友精化 200株
日本信号 1000株
九州FG 300株
西日本FHD 100株
本田技研工業 600株
おきなわFG 100株
尾家産業 500株
SKジャパン 600株
愛知時計電機 400株
スターツ出版 200株
丸紅 100株
住友商事 200株
ナラサキ産業 200株
ニチモウ 500株
三菱UFJFG 200株
三井住友FG 100株
ふくおかFG 100株
八十二銀行 200株
南都銀行 100株
琉球銀行 300株
イオンFS 700株
T&DHD 1株
東武鉄道 300株
西日本旅客鉄道 100株
ヒガシHD 1000株 
近鉄GHD    100株
京阪HD 300株
アルファポリス 700株


【Jリート現物】4.4%(利回り6.17%)※利益超過分配金は除く
ユナイテッド・アーバン投資法人 1口
KDX投資法人 2口
ジャパンホテルR 3口

【海外投信現物】8.3%(利回り6.34%)
オルカン 2,300,081円
SBI欧州高配当株投信 1,149,943円
SBIフランクリンインド株投信 10,001円

【日本円】2.6%

【日本株信用】0.0%

 11月は、2Qの決算発表が相次ぎました。売買面では商社などのグローバル大型株や、地銀を中心とする銀行株の組み入れを増やしました。割安小型株の比率を抑制し、インフレに強い大型株の組み入れをもう少し増やしたいと思います。

2025年11月15日土曜日

FI・配当金生活への道筋(メモ、適宜修正)

・基本方針:ファンド元本の年12%成長
 【目安】C益:6~9%、配当:3~6%。

・PF内訳
 海外ETF:PF元本10000時点で時価20%を目安に積立等進める。
  オルカン等全世界分散(半数以上米国):10~15%程度
  ※つみたてNISA枠600埋める→時価の6%取崩開始のため、積立継続でも比率増抑制→VYMなどより分散力が高い銘柄を入れる?
  欧州特化:5~7.5%程度
  インド特化:0~1.5%程度
 ※海外売上を意識して大型株の組み入れを増やすことで、海外ETF比率は20%でもOK。
 Jリート:5~10%程度
 現金:5~10%程度(大暴落チャンスのみ信用枠の活用を行うため、現金比率0近辺でもOK)
 日本株:60~70%程度
  主力(10%)×0~3銘柄
  サブ(1~2%)×20~70銘柄
 優待銘柄と合わせて、100銘柄程度であれば管理可能なのでOK。
 
 向こう2~5年(目安2~3年)のEPS成長率10%以上で、PER適正の銘柄重視。
 債券的な安定株は、EPS成長率≒インフレ率で、PER10倍以下の銘柄。
 配当水準も参考とするが、EPSの堅実な成長が望ましい。

・PF成長(年12%の場合)皮算用
2025末:4800
 32末:10611(1億)
 38末:20944(2億)→5%配当で1000
 ※実際には暴落チャンスの活用で年20%程度を目指したい。
 ※PF元本拡大に伴い、リターンを抑えることになっても出金額を増やすのも一案。

・出金を行う場合の考え方
①クレカ積立の月10万円相当を出金
②PF時価の0~0.3%を毎月出金
※年間取崩をPF時価の3.6%以内に抑えることで、擬似4%ルールとする。