2022年11月30日水曜日

FIREを目指す配当金生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2022年11月末】

   秋が深まる11月も、FIREを目指して配当生活ファンドのポートフォリオチェックを行いました。JWSが50%以上の上昇となり売却したため元本が大きく増加しています。


【2022年11月末時点のFIREを目指す配当金生活ファンドの状況】
 PF投資元本: ¥20,083,923(サイドFIRE率66.9%=FIRE率33.5%)
 PF利回り:  1.98%
 月額配当:  ¥33,710

・新規or再購入・追加購入銘柄
①FB介護サービス(1500株→1700株)
堅調な決算を受けて、基本ロットの200万円投資になるよう少しだけ買い増ししました。

②きずなHD(200株→1900株)
出店に伴う利益が着実に積みあがることに期待して、買い増ししました。

③クラシコム(0株→1500株)
ヨーロッパ風のイメージで生活雑貨を販売しているほか、コンテンツ配信やブランドCMの提供などをしているようです。財務が良すぎる慎重な銘柄ですが、株主還元の方針など高い論理性を基に経営されている印象を持ったため新規購入しました。ブランドCMの提供が増え、生活雑貨はヨコヨコ程度で比率が下がれば、業績が大きく伸びる可能性があると思いますが、地道な成長でもOKです。

④三精テクノロジーズ(0株→2500株)
以前購入し、業績先行きが不透明なことから売却していましたが、再購入しました。工事の採算悪化の懸念はありますが、リオープンで遊戯施設向け需要が伸びていることや、エレベーター事業が堅調なことなどを踏まえています。

⑤ヒガシ21(1500株→3000株)
現金比率が高くなったため、割安高配当成長株として買い増ししました。燃料費高騰の影響を乗り越えて業績を伸ばせており、資源価格が落ち着く中で更なる成長に期待しています。

⑥ビーイングホールディングス(500株→1100株)
堅実な需要増を踏まえて買い増しを行いました。

⑦コーユーレンティア(1300株→1400株)
分売があったため応募し、当選した100株だけそのまま保有増としています。


・売却・一部売却銘柄
①スプリックス(2800株→0株)
決算前に少し、決算では先行投資を前倒しで行う旨が発表され、私のイメージと異なるため全株売却しました。何回か利益確定していた銘柄ですが、最後は損切りの形となり、トータルでは保有期間が長めだったもののキャピタルは±0位と失敗に終わりました。

②ライフドリンクカンパニー(600株→0株)
決算後に急騰したため売却しました。少品種大量生産の企業が多品種少量生産の企業を買収するのはどうかなと思っています。利益が出ている企業を買うので許容はできますが、今後の方針をより詳しく知りたいです。株価が落ち着いてくればまた購入したい候補です。

③ジャパンワランティサポート(1200株→0株)
テンバガー候補などとして注目を集めたようで株価が急騰し、50%を超える含み益となったため売却しました。業績成長に伴い更なる大幅上昇もあり得る銘柄とは思いますが、50%上昇銘柄の積み重ねで投資元本を増やす戦略に基づき売却しました。

④ウィザス(5100株→5000株)
NISAの期限を迎えた100株のみを売却しました。ロールオーバーや特定口座への払い出しをしても良かったのですが、100株の端数を処理して分かりやすくしつつ、現金比率を適正に保つためにも売却しました。


FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄一覧!
毎月1回、FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄や利回りを整理しています。利回りは原価ベース、保有比率は時価ベースです。
銘柄名をクリックすると、個別銘柄の紹介を見ることができます。


【日本株】86.7%(利回り2.31%)
東京個別指導学院 100 
学究社 100
ヒガシトゥエンティワン 3000
FB介護サービス 1700
伊藤園第一種優先株 100
コーユーレンティア 1400
きずなHD 1900
ビーイングHD 1100
クラシコム 1500
三精テクノロジーズ 2500

【海外株】0.0%(利回り-%)

【国内REIT】0.0%(利回り-%)

【海外REIT】0.0%(利回り-%)

【現金(日本円・米ドル)】13.4%

 11月は決算前後に銘柄を整理しています。損切り・利確ともに多くの株数を行った銘柄があったため現金を多く確保し、買い増しや新規購入のタイミングを計っていた銘柄を、NISAも活用しつつ購入しています。12月はNISAの残り枠をどうするか検討するとともに、金融所得課税の動向などを注視したいです。