2017年10月31日火曜日

配当生活ポートフォリオチェック&保有銘柄一覧【17年10月末】

毎月末恒例の配当生活ポートフォリオチェック

10月末も恒例のポートフォリオチェックを実施しました。
配当生活を目指すぺたこんは、相場を見すぎるのも良くないと考えてのんびりと月1回のチェック頻度としています。

【10月末時点の配当生活PF】
 PF投資元本: ¥8,181,304(+¥200,760) 
 PF利回り:  2.73%(-0.04%)
 月額配当:  ¥18,636(+¥240)

10月は現金比率の低下を防ぎつつ、アンダーウェイトしていた国内株チームで新規購入を行いました。
現金チームに資金投入したため元本は増えましたが、利回りは低下しています。
日本株市場全体ではアベノミクス継続期待から大きな上げとなった10月ですが、小型株や高配当株に分散投資するぺたこんにとっては今一つです...。
配当生活を目指している以上、相場急騰の波に乗り切れないのは仕方ありませんね。

10月も売買は少なめにしています。
マックスバリュ東海を新規購入
が売買実績です。
現金の積み増しを進めていたところで相場が上昇するという今一つな結果ですが、長い目で見て配当生活を実現するためには必要なステップですので、納得はしています。
新規購入したマックスバリュ東海は、株価上昇の波に乗れていない小売株の中から、配当+優待利回りが高い銘柄として選択しました。
イオンを継続保有する方針にしても良かったのですが、マックスバリュ東海の方がPERが適正だったことや、配当+優待利回りを計算しやすいことから配当生活ポートフォリオにふさわしいと判断しています。

11月の見通し

11月ものんびり構える方針を継続したいと思います。
IPOが10月よりはたくさんありそうですので、引き続き当選を狙いたいと考えています。
北朝鮮問題などが再燃して相場が急落するようなことがあれば、積み増しつつある現金を活用して配当生活に一歩近づきたいと考えています。

また、12月に3月決算銘柄の中間配当が集中して入ってくる予定です。
そのため、配当金の再投資先を検討する時間もとっておきたいと思います。

配当生活PFの保有銘柄一覧!

最後に、保有銘柄と保有数を整理しておきます。
新規(or再)購入銘柄は青太字、追加投資銘柄は+表記、一部売却銘柄は赤字となっています。

【日本株】29.4%
近鉄GHD 100 ←株式分割の影響で1000株が100株に
ウィザス 400
城南進学研究社 100
クラウドワークス 300
伊藤園(第一種優先) 100
三井物産 100
共立印刷 100

いちご 100
フォーバルテレコム 200
一蔵 100
学究社 100
 
ステップ 100
幼児活動研究会 100
イオン 100
平賀 100
マックスバリュ東海 100

【海外株】18.6%
ゲームストップ 35
サザン 18
メーシーズ 30
米国優先株ETF  152
グローバル電気通信ETF 32
グローバルインフラETF  40
グローバル公益事業ETF 40 
グラクソ・スミスクライン 22

【国内REIT】13.3%

福岡リート 1
さくら総合リート 1
スタ―アジア不動産投資法人 1

【国内債券】5.3%
個人向け国債 35万円
SBI債 10万円

【海外債券】13.9%
日興新興国債券ETF  5 ←iシェアーズETFの信託終了に伴うリバランス
日興先進国債券ETF 10

【海外REIT】4.8%
iS米国リートETF 40 ←JDRではなく日本籍のファンドに乗り換え
iS先進国(除く米国)リートETF 20

アベノミクス相場にこそ乗れなかったものの、10月は1銘柄の買い増しを行って配当生活にほんの少し近づいた印象です。
こうしたスモールステップを続けながら、相場暴落を待ちたいと思います。