2017年9月30日土曜日

配当金生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2017年9月末】

毎月末恒例の配当生活ポートフォリオチェック

9月末もポートフォリオチェックを実施しました。
配当生活を目指すぺたこんは、のんびりと月1回のチェック頻度としています。

【9月末時点の配当生活PF】
 PF投資元本: ¥7,980,544(+¥22,617) 
 PF利回り:  2.77%(-0.15%)
 月額配当:  ¥18,396(-¥945)

iシェアーズETFの上場廃止&新規上場にからむ売買で若干の売却益を計上したため、投資元本が少額ながら増加しています。
現金比率の正常化に取り組んだため、PF利回りがやや低下しています。
北朝鮮ミサイル問題や米利上げなどもありますので、もう少し現金比率アップを続けたいと思います。

9月は売買が少なかったです。
米国個別株を一部売却
・いちごを一部売却
日産東京販売HDを売却
・2018年1月に信託終了となるiシェアーズETFを売却&リバランス
が売買実績です。
有事に配当生活までの道のりを一気に進む目的で、現金の積み増しを進めています。
基本的に購入の予定はなかったのですが、月末にiシェアーズETFの信託終了が発表されたため、売却してリバランスのため購入も行いました。
現金比率が高まるとPF利回りが下がるデメリットはありますが、長い目で見ると配当生活の実現に有効な方法と考えています。

10月の見通し

10月はさらに現金比率を高めたいと思います。
新規購入については余力があれば、という感じです。
権利確定となる銘柄も少ないので、あせらず配当生活に向けた準備を継続します。
ただ、選挙関連で急騰する教育株が出たり、米国個別株の価格が回復したりすれば売却を進める予定です。
売却資金が大きければ、リバランスのために新規投資先を探すことになりますね。
ただ、現金比率を現在の10%台前半から、20%程度にまでは段階的に引き上げていこうと考えているので、来月も購入はあまりなさそうです。

配当生活PFの保有銘柄一覧!

最後に、保有銘柄と保有数を整理しておきます。
新規(or再)購入銘柄は青太字、追加投資銘柄は青字、一部売却銘柄は赤字となっています。

【日本株】
近鉄GHD 100 ←株式分割の影響で1000株が100株に
ウィザス 400
城南進学研究社 100
クラウドワークス 300
伊藤園(第一種優先) 100
三井物産 100
共立印刷 100

いちご 100
フォーバルテレコム 200
一蔵 100
学究社 100
 
ステップ 100
幼児活動研究会 100
イオン 100
平賀 100

【海外株】
ゲームストップ 35
サザン 18
メーシーズ 30
米国優先株ETF  152
グローバル電気通信ETF 32
グローバルインフラETF  40
グローバル公益事業ETF 40 
グラクソ・スミスクライン 22

【国内REIT】

ヘルスケア・メディカル投資法人  1
大江戸温泉リート 1
福岡リート 1
投資法人みらい 1
さくら総合リート 1
スタ―アジア不動産投資法人 1

【国内債券】
個人向け国債 35万円
SBI債 10万円

【海外債券】
日興新興国債券ETF  5 ←iシェアーズETFの信託終了に伴うリバランス
日興先進国債券ETF 10
バンガード米国長期社債ETF 36

【海外REIT】
iS米国リートETF 40 ←JDRではなく日本籍のファンドに乗り換え
iS先進国(除く米国)リートETF 20


9月は現金比率を高めました。
やはり有事に備えておくことが、配当生活の近道になりますからね。
幼児活動研究会が選挙関連で一時急騰しましたが、ぺたこんとしては中長期的な成長を織り込むくらいの水準と考えたため、売却は見送っています。
その後下落局面がありましたが、配当生活狙いの投資なのでやむを得ないでしょう。

優待銘柄については、早稲田アカデミーへの再投資を見送りました。
株価が下落気味で投資しようかと考えているうちに、選挙関連で回復してしまったためです。
優待を逃したのはやや残念ですが、保有銘柄の減配ニュースもなく平穏な9月となり、一安心です。