1.銘柄の概要と保有or注目理由
ライトノベルの出版が始まり。電子コミック急成長で業績大幅アップ中。
作品ストックにより収益力が着実に高まる成長株として保有or注目。
【数値データ】※2/13終値、Yahooファイナンスより
株価:1424円、PER:17.76倍、自己資本比率:81.2%、配当利回り1.69%、優待あり
※業績見通しが保守的と考え、PERの数値面での割高感は許容。
2.アルファポリスの好材料
・自己資本比率80%超で好財務
※資金の使途について課題あり
アニメ制作への出資を増やすなどの使途を検討していると思われます。
が、個人的にはアニメ出資より、電子コミックの海外展開を加速してほしいです。
・電子コミック比率増加で収益性アップ
・投稿サイト運営で人気化しやすいライトノベル原作を得られる
→外れ作品の出版にコストをかけなくてよい
・人気作品の蓄積で実質的なストック収益が増加中
・アニメ化本数を増やすことで原作販売を刺激
・電子コミックの販路拡大により収益力アップへ
・外国語への翻訳でグローバル企業に進化中
※もう少し取り組みを加速させ、外貨獲得力のある企業になってほしい
3.アルファポリスの懸念材料
・PERが20倍付近でやや割高感あり
・株主構成などから、社長への依存度が高そうな印象
・電子コミック販売手数料の引き上げ等があれば逆風
・一部書籍を選択する形式の株主優待が中途半端
4.アルファポリスの最新情報
・アルファポリスの2026年3月期第3四半期決算(2/13発表)
①単体で売上高+26.3%、経常利益+24.7%と大幅に増収増益
→電子書籍の売上が販促終了後も堅調で利益水準も向上
※紙書籍の値上げで今後さらに利益率アップの可能性あり
②アニメ会社の買収
→目先の利益貢献は小さいものの、中期的に収益力アップに期待
③外国向け販売比率は2.0%程度と低迷
→伸びしろとは考えられるが、具体的な方策が未知数
ただし、現状は国内市場軸でも成長期待が持てる状況
・アルファポリスの2026年3月期中間決算
①売上高+25.8%、経常利益+16.5%と大幅に増収増益
→電子書籍の売上が販促により大幅拡大
※紙書籍と比べて資材高騰の影響を受けにくく、利益が伸びやすい期待
②「いずれ最強の錬金術師?」など多数作品のアニメ化が決定
アニメ化作品の増加で電子・紙ともに売上の伸びが加速しやすい
→通期業績予想の上方修正や超過達成、来期以降のさらなる成長加速に期待
特に、外国語版の配信拡大や、新たな電子書籍サービス向けの配信増加が望まれる