0.西日本旅客鉄道の2026年3月期株主総会メモ
・JR西日本の株主総会に初参加 2026年6月18日(木)10:00~11:50 福島駅徒歩10分(15分とあるが10分で着いた、近い)のリーガロイヤルホテル3F 総会資料の冊子配布、ペットボトル水の配布あり 株主の参加数はお土産がないのに多い 発言のうち、経営に関係するものはごくまれで、鉄道事業に対する不平不満や演説が大半。その演説をしたいために出席している株主が多く、株主総会の質疑応答としてほぼ無意味であり、経営陣も退屈そうであるが、無難な回答をすべてできており、大企業らしい準備力を感じる。受付等の案内も大企業レベルで、中小企業の総会に見られるような、笑顔だけで臨機応変な対応ができていなかったり、社員間での個人差が大きかったりすることもない。 ただ、総会に来るのは株を買った人であるし、JR福島駅や新福島駅から徒歩の株主も多く、JR西日本に関心を持ち、利用して、発言までしに来る人(それを本当に改善してほしいという熱意はそこまで感じず、とりあえず不満や意見を言いたいだけな感じではありますが)がいることは、多様な消費者が収益源の企業としてはよい。 会場のリーガロイヤルホテルはさすがの快適性と案内水準。投資家として参加の必要は全くないので、来年以降は参加しなくてもよいが、経営に関する質問がほぼ0であまりに気の毒なので、意欲と時間があれば出席し、経営に関する質問をして経営陣を労うのもよさそう。
1.銘柄の概要と保有or注目理由
大阪都市圏路線と山陽新幹線が収益源。鉄道事業の比率60%程度と高い。 3月末の50%割引券を自家消費できる株主優待銘柄として保有or注目。【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより PER:11.92倍、PBR:1.18倍、自己資本比率:30.8%、配当利回り:2.97%、優待あり
大阪都市圏路線と山陽新幹線が収益源。鉄道事業の比率60%程度と高い。
3月末の50%割引券を自家消費できる株主優待銘柄として保有or注目。
【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより
PER:11.92倍、PBR:1.18倍、自己資本比率:30.8%、配当利回り:2.97%、優待あり
2.西日本旅客鉄道の好材料
・山陽新幹線の伸びしろが大きい
※東海道新幹線ほどドル箱にはならないが、座席や線路容量に余裕あり
・北陸新幹線の敦賀延伸で収益力ややアップか
・赤字路線数は多いがJR東日本と比べて赤字額は小さい
・3月末に全路線の50%割引券が株主優待でもらえる
→新大阪-博多間の山陽新幹線の14,750円が半額なら7,375円割引
・配当利回りも3%程度あり、増配意欲も
・鉄道事業の比率が高く、不動産市況などの影響を受けにくい
※近鉄なら国際物流、京阪なら不動産など、景気敏感セクターの売上多いところもある
3.西日本旅客鉄道の懸念材料
・山陰本線など長大な赤字路線の赤字額が拡大する可能性
・鉄道以外の事業に対する取り組みが遅れている
・自己資本比率が30%程度と低め
→金利上昇時の利払い負担増に要注意
4.西日本旅客鉄道の最新情報
・2026年3月14日のJR西日本春ダイヤ改正
山陽新幹線の増便
→博多発品川行き最終のぞみ新設・東京発最終広島行きのぞみ増便
在来線の有料座席「うれシート」拡大
→地道な顧客単価アップで鉄道事業の収益増
JR奈良線で快速停車駅の見直し
→インバウンド需要取り込みの拡大へ
快速の停車駅増は将来的な速達特急増便の布石かも
・西日本旅客鉄道の2026年3月期中間決算
増収増益、上方修正で増配
→インバウンド、万博だけでなく国内の鉄道利用も堅調
万博では通期210億円の増収見通し
万博は会場内オフィシャルストアも押し上げ
→年間配当を90.5円に増配(配当利回り3%に近づく)
※3月末の株主優待(半額チケット1枚など)を考慮すれば配当+優待利回り4%超も
・JR西日本の月次運輸取扱収入
万博後の11月も前年同月比+6.1%と好調