2025年12月20日土曜日

197A タウンズ-インフルエンザ・コロナ等の感染症検査キット製造の高配当株

 1.銘柄の概要と保有理由

 感染症検査キットを製造。売り上げは感染症流行に左右されやすい。
 割安高配当株で競合も少ないことから、寡占銘柄を組み入れる目的で保有。
【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより
 PER:6.31倍、PBR:3.51倍、自己資本比率:47.7%、配当利回り:5.31%、優待なし

2.タウンズの好材料

感染症対策関連として、経済安全保障の観点でも重要
・高配当株(配当利回り5%)のため業績の短期変動時も一定のインカムを得やすい
・海外展開など余地あり
・少子高齢化においても検査需要は一定程度残る
・景気変動の影響を受けにくい
・業績変動の激しさが嫌気され割安度が高い

3.タウンズの懸念材料

・インフル・コロナの流行が不活発な年は苦しい
 →その分、経済活動が活発になるので他銘柄でカバーできそう
業績変動が激しく、短期的な大幅減配リスクあり
・収益がインフル検査やコロナ検査に依存する割合が高く、
 製品不良などが生じた際に全体業績への影響が大きい

4.タウンズの最新情報

・2025~2026冬シーズンのインフルエンザ流行が前倒し
 10~11月頃からインフルエンザ流行拡大:例年より1か月程度前倒し
 →学級閉鎖、都道府県によるインフルエンザ警報の発表が相次ぐ
  検査需要が大幅に伸び、在庫の消化に寄与しているとみられる

・競合のミズホメディーが業績予想を上方修正
 タウンズの競合であるミズホメディーが12月19日に業績予想を上方修正(増収増益増配)
 →シェア拡大というよりインフル流行による市場拡大が主因
  タウンズの製品も市場拡大の恩恵を受けて伸びているとみられる

・タウンズの2026年6月期第1四半期決算
 前第4四半期に納入先が在庫過多となった影響で大幅な減収減益
 →秋からのインフル流行急拡大で在庫消化、出荷進展で巻き返したい
 ※高配当が株価の下支えになるため、EPSが通期26円を超えれば継続保有できる