2022年10月31日月曜日

FIREを目指す配当金生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2022年10月末】

   国民年金保険の納付期間の延長、将来的な消費増税の必要性、従来優遇されていた高齢者からさえも徴収を増やそうとする徹底した社会主義政権への警戒・対策を強める必要がある10月も、日本株市場は概ね平穏な動きとなりました。インフレ対応等で入金ができておらず元本の増加は限定的です。

【2022年10月末時点のFIREを目指す配当金生活ファンドの状況】
 PF投資元本: ¥18,683,731(サイドFIRE率62.3%=FIRE率31.1%)
 PF利回り:  1.72%
 月額配当:  ¥26,729

・新規or再購入・追加購入銘柄
なし

・売却・一部売却銘柄
①ライフドリンクカンパニー(800株→600株)
高値掴みからの急落時に買い増ししていたところ、株価がかなり回復してきたため、少々売却して現金比率を高めました。


FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄一覧!
毎月1回、FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄や利回りを整理しています。利回りは原価ベース、保有比率は時価ベースです。
銘柄名をクリックすると、個別銘柄の紹介を見ることができます。


【日本株】83.6%(利回り2.09%)
東京個別指導学院 100 
学究社 100
スプリックス 2800
ヒガシトゥエンティワン 1500
FB介護サービス 1500
伊藤園第一種優先株 100
コーユーレンティア 1300
ジャパンワランティサポート 1200
ライフドリンクカンパニー 600
きずなHD 200
ビーイングHD 500

【海外株】0.0%(利回り-%)

【国内REIT】0.0%(利回り-%)

【海外REIT】0.0%(利回り-%)

【現金(日本円・米ドル)】16.4%

 11月は社会主義政権の動向と、FRBが利上げペース減速に向かうのかに注目したいと思います。2022年NISAの使いどころも考える必要がありますね。月末に業績発表が済み、微増配となったヒガシ21を除く3月末決算企業の中間発表、スプリックスの本決算発表を見極めたいところです。
スプリックスは来期の増配や大阪への森塾出店計画が示されることに期待はしていますが恐らく保守的な見通しを出してくると思われ要注意。
ウィザスは留学生回復での業績押し上げと、通信制高校の好調を反映した株主還元強化策の具体化に期待。
JWSは単純に業績成長の継続に期待もヤマダ電機など家電量販店の下方修正の悪影響を受けている可能性有で要注意。
LDCは増産能力を活かした業績伸長に期待も、トクホやほうじ茶など新たな飲料を発売しており生産効率が低下していないか注視。
FB介護Sは出店ペース遅い為インフレ悪影響が先行しているリスク有。社長交代で経営力弱まる可能性もあり業績数値よく見たい。