2025年12月31日水曜日

5000万円FIRE生活ファンドの成長率の記録(2025年末まで)

投資開始:2014年12月(約200~300万円?)
記録開始:2017年

【PF元本の成長率】
※時価評価ではない。
※事業益からの入金・キャピタルゲイン・配当再投資による成長が混在。
2017末:903万円
2018末:977万円(+8.1%)
2019末:508万円(-47.9%)※マンション用資金を準備
2020末:788万円(+54.9%)
2021末:1439万円(+82.5%)※マンション用資金余りを繰り戻し
2022末:2054万円(+42.7%)
2023末:2322万円(+13.1%)
2024末:3453万円(+48.7%)
2025末:4933万円(+42.9%)


8359 八十二長野銀行-長野地盤の地銀で長野銀行を吸収

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 長野地盤の地銀上位。長野銀行の吸収で規模を拡大、独占力高める。
 地域で独占利益を得やすい割安地銀銘柄として保有or注目。
【数値データ】※Yahooファイナンスより12月24日
 PER:14.25倍、PBR:0.75倍、配当利回り:2.93%

2.八十二長野銀行の好材料

長野銀行の吸収で長野エリアでの独占力アップ
・財務が良好で倒産リスクが低め
・日銀利上げやインフレに強い
・白馬などのスキーリゾートをはじめ、インバウンドの観光需要を取り込める
 ※北陸新幹線で東京-長野・軽井沢などを短時間で移動できる
・長野県は長寿県のため、人口減少の影響が少し遅れて出る?

3.八十二長野銀行の懸念材料

・内陸県のため製造業などからの産業投資を見込みづらい可能性
 ※諏訪の精密機械等の発展を見れば、可能性はあり。
  冷涼な気候がデータセンターに適する可能性も。
・銘柄名に「長野」が含まれないため、注目されにくい
・銀行株のため、景気変動の影響で減配リスクも

4.八十二長野銀行の最新情報

・八十二銀行が長野銀行を吸収して八十二長野銀行が誕生
 →長野県内での独占力アップ
  重複ATMの統合などによるコスト削減に期待

2025年12月30日火曜日

サイドFIRE生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2025年12月末】

 2026年度NISA枠の利用がスタートした12月も、サイドFIRE生活ファンドの保有銘柄一覧を確認しました。※前月のポートフォリオはこちら

【2025年12月末時点のサイドFIRE生活ファンドの状況】
 PF現物投資元本: ¥49,338,375(年初比∔42.9%)
 PF現物元本配当利回り: 2.81%
 年間配当相当額(税引):¥1,384,079
 当月出金額(クレカ積立分除く):¥0(年間累積¥0)
 ※当月出金目安:PF時価の(0%0.1%/0.2%/0.3%
 PF信用建代金: ¥8,387,107

・新規or再購入・追加購入銘柄
投信積立(オルカン・欧州株・SBIインド)
テレビ東京HD:0株→200株
コマツ:0株→100株
ニッスイ:0株→500株
神栄:0株→400株
トーモク:0株→300株
スズキ:0株→200株
表示灯:0株→300株
SKジャパン:600株→900株
北海道中央バス:0株→100株
オートバックスセブン:0株→300株
神姫バス:0株→200株
コーユーレンティア:0株→1400株
三菱商事:0株→200株
双日:100株→200株
丸紅:100株→200株
ヤクルト本社:0株→100株
九州旅客鉄道:0株→200株


・売却・一部売却銘柄
三精テクノロジーズ:2100株→1900株
ダイナパック:400株→0株
本田技研工業:600株→300株
東武鉄道:300株→0株
イオンFS:700株→0株

サイドFIRE生活ファンドの保有銘柄一覧!
毎月1回、FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄や利回りを整理しています。利回りは取得価格ベース・税引後、保有比率は時価ベースです。
※今月、銘柄コード順に並べ替えを行いました。

【日本株】83.9%(利回り2.44%)※比率・利回りは現物のみ
ニッスイ 500株
タウンズ 1900株
ヤクルト本社 100株
ゲンダイAG 2700株
キリンHD 400株
双日 200株
神栄 400株
cotta 1800株
トーモク:300株
住友精化 200株
コマツ 100株
日本信号 1000株
コーユーレンティア 1400株
九州FG 300株
西日本FHD 100株
本田技研工業 300株
スズキ 200株
表示灯 300株
おきなわFG 100株
尾家産業 500株
SKジャパン 900株
愛知時計電機 400株
スターツ出版 200株
丸紅 200株
住友商事 200株
三菱商事 200株
ナラサキ産業 200株
ニチモウ 500株
三菱UFJFG 200株
三井住友FG 100株
ふくおかFG 100株
八十二長野銀行 200株
南都銀行 100株
琉球銀行 300株
T&DHD 1株
西日本旅客鉄道 100株
ヒガシHD 1000株 
近鉄GHD    100株
京阪HD 300株
神姫バス 200株
北海道中央バス 100株
九州旅客鉄道 200株
テレビ東京HD 200株
アルファポリス 700株
オートバックスセブン 300株


【Jリート現物】4.3%(利回り6.25%)※利益超過分配金は除く
ユナイテッド・アーバン投資法人 1口
KDX投資法人 2口
ジャパンホテルR 3口

【海外投信現物】8.8%(利回り6.47%)
オルカン 2,400,051円
SBI欧州高配当株投信 1,200,005円
SBIフランクリンインド株投信 20,001円

【日本円】3.0%

【日本株信用】16.5%
※信用はPFから除外し、PF全体を100%としたときの割合。

 12月は、3月末決算企業の中間配当の入金がありました。2026年NISA枠が利用可能となっているため、年初に益出しの売りが出れば積極的に利用したいと考えています。つみたて投資枠に年間上限があるのはわかりますが、成長投資枠については1200万円を一括利用できるようにしてほしいです。

2025年12月27日土曜日

4998 フマキラー-PBR1倍割れ、東南アジアに強い殺虫剤メーカー

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 殺虫剤大手の一角。東南アジア市場の拡大に注力。
 東南アジア銘柄を組み入れる目的で保有。
【数値データ】※Yahooファイナンスより12月24日
 PER:9.60倍、PBR:0.73倍、自己資本比率:38.9%、配当利回り:2.10%、優待あり

2.フマキラーの好材料

東南アジアの成長を取り込める
 ※海外比率60%超
・国内でも競合はあるが一定の収益を確保できる寡占状態
・PBR1倍割れ、PER10倍以下と割安

3.フマキラーの懸念材料

・割安だが配当性向が低めで配当利回り2%台
・天候の影響を大きく受けて業績が変動しやすい
・殺虫剤以外の製品ラインナップが乏しく、弱い
 ※除菌剤などあるが、殺虫剤イメージが強すぎる
・100株1000円相当、500株3000円相当の自社製品優待が不要
 ※殺虫剤は使わない世帯は使わない
  誰でも使いやすい製品(除菌剤など)だけにした方が嬉しい。

4.フマキラーの最新情報

・フマキラーの2026年3月期中間決算
売上高-1.0%、営業利益+30.5%の減収増益
 増益も利益率5%程度と依然として低水準
 【要因】
 ・国内での価格改定により、売上高微減も利幅拡大
 ・東南アジア不調欧州好調
 →海外市場でのシェア確保にやや課題
  国内は値上げをさらに推進して利益率を10%程度まで改善したい
  ※アース製薬との激しい競争あるため、現実的にはインフレ分程度か 

2025年12月26日金曜日

2025年末までの爆益・爆損銘柄ランキング

2025年に爆損となった銘柄

2025年に10万円以上の損失確定をした銘柄は以下の通りです。
※PF拡大に伴い、2026年~は、PF元本の1%を目安として、年間50万円以上の損益を記録します。
スカイマーク:-18万1070円(全額損切り)
 3年連続で損切り。航空全般厳しく、原油高落ち着くも整備費高騰・人件費高騰の影響甚大、JALやANAとの価格競争も激化。

2025年に爆益となった銘柄

2025年に50万円以上の利益確定をした銘柄は以下の通りです。
※PF拡大に伴い、2025年~、PF元本の1%を目安として、年間50万円以上の利益を記録しています。
くすりの窓口:+552万9900円(一部保有中)
 業績成長で急上昇。証券会社分散で益出しも一部継続保有。足元はやや含み損あり。
ヒガシHD:+239万8342円(一部保有中)
 証券会社分散で益出しもほぼ継続保有。
三精テクノロジーズ:+191万1700円(継続保有中)
 証券会社分散の観点で益出しも継続保有。
アルファポリス:+81万4800円(一部保有中)
 業績堅調・アニメ化による収益拡大期待で上昇。一部利確。
ワシントンホテル:+68万2300円(継続保有中)
 ホテル価格高騰で業績堅調、財務地道に改善で上昇。証券会社分散で益出しも継続保有。

AI関連もプライム銘柄も入らず、過去に投資した割安成長株が収穫の時期を迎え、ランクインしました。

2025年末までの累計損益額ランキング上位(税引前)

いずれも,2025年までは±10万円/年、2026年~は±50万円/年以上の銘柄だけを抽出した上記の記録を積み重ねて算出しています。
→+9万円が2年連続:記録なし。+15万円と+6万円:+15万円と記録。
今後も毎年末を目途に更新予定です。
【累計爆損ランキング~2025】
スカイマーク:-129万4787円 損失拡大
②ユニフォームネクスト:-36万9063円 
③ニッポンインシュア:-32万0200円 
④MonotaRO:-22万4537円 
⑤FB介護サービス:-21万9990円 
ゲンダイエージェンシー:-15万1380円
⑦ラクス:-11万3239円 

【累計利益ランキング~2025】
①逆転!くすりの窓口:+509万8000円
②フルッタフルッタ:+278万2000円
③ウィザス:+241万2756円
上積!ヒガシHD:+264万9417円
㉑NEW!三精テクノロジーズ:+191万1700円
⑤上積!アルファポリス:+158万4043円
ジャパンワランティサポート:+147万1272円
⑦きずなHD:+105万3180円
ハードオフ:+98万9572円
上積!ワシントンホテル:+82万1879円
⑩イオンFS:+72万9540円 
⑪クラシコム:+60万7814円
⑫ジャックス:+52万0500円
ダイワサイクル:+24万0000円
⑭ライフドリンクカンパニー:+23万1533円
⑮レンティア:+19万9000円
JR九州:+14万8200円


2025年12月21日日曜日

2903 シノブフーズ-コンビニ等へ惣菜・弁当を提供、自社株買いなど株主還元強化も

1.銘柄の概要と保有or注目理由

コンビニやスーパー向けの総菜・弁当を製造。
国内の世帯構成やライフスタイルの変化に対応できる割安株を組み入れる目的で保有。
【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより
PER:12.34倍、PBR:1.28倍、自己資本比率50.5%、配当利回り:1.76%、優待あり

2.シノブフーズの好材料

・直近の業績好調で注目度アップも割高感なし
500株保有で味付け海苔の株主優待あり
・少子高齢化に伴う単独世帯の増加や、共働き世帯の増加に伴う中食需要の拡大に期待
・景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄

3.シノブフーズの懸念材料

・米価高騰などの原料高に要注意
・内需関連のため海外成長をほぼ取り込めない
・スタンダード上場で出来高がやや少ない

4.シノブフーズの最新情報

・シノブフーズの2026年3月期中間決算
 中食需要の拡大を取り込み増収増益(売上高+9.3%、営業利益+14.4%)
 →年間30円配当からのさらなる増配に期待
 福祉施設向けの冷凍弁当の販売を開始
 →尾家産業のように介護ニーズの拡大を取り込みたい
 発行済み株式数の4.5%に相当する自社株買いを発表
 →割安修正による株価上昇にも期待

・高騰していたお米価格の下落
 5kg3000円台でのお米入手が一般的となればコスト減か
 ※業務用米の価格推移や、中食需要の動向に要注意


2025年12月19日金曜日

7267 ホンダ-北米向けに強い高配当自動車株で二輪製造も柱

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 自動車大手。北米向け強い。高配当。
 トヨタ自動車以外で海外展開ができる自動車銘柄として保有or注目。
【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより
 PER:21.55倍、PBR:0.51倍、自己資本比率:40.1%、配当利回り:4.42%

2.ホンダの好材料

二輪事業で一定の利益を確保できる
・日産自動車の衰退で国内外でシェア拡大に期待
・配当意欲が高め
・PBR1倍を大きく下回る(0.5倍程度)
・高市政権下で円安容認or円安誘導政策が密かに行われている可能性あり
 ※円安でインフレ増税や法人税収の伸びを見込み、それを財政拡大に充当など
・ガソリン減税や自動車減税で国内需要やや押し上げ

3.ホンダの懸念材料

・国内外でトヨタ自動車に劣後し競争力に不安
北米依存度高めでトランプ関税の影響大

4.ホンダの最新情報

・2025年12月にEUがガソリン車規制を緩和
 →HVやPHVなどの比率が高まればホンダを含めた日本車メーカーに追い風
  ※ホンダは北米比率が高いため、影響は小さめ
・ホンダの2026年3月期中間決算
 二輪事業:ベトナム不振もブラジル好調でトータル堅調
 四輪事業:関税やEVコスト等で減益
 平均為替レート:1ドル=146円で前期より7円円高
 →足元で1ドル=150円台のため、円安効果で利益上振れの可能性に期待

2025年12月18日木曜日

8570 イオンフィナンシャルサービス-香港ファンドオアシスが大量保有、東南アジアに強い割安金融株

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 イオン銀行、イオンカードが柱。東南アジアにも強い。
 国内で安定収益を確保し、東南アジアの成長を取り込める割安銘柄として保有or注目。
【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより
 PER:17.73倍、PBR:0.82倍、配当利回り:3.07%

2.イオンフィナンシャルサービスの好材料

東南アジアの成長を取り込めるグローバル銘柄
・イオン銀行・イオンカードが安定収益に
 ※カード販促等のコストをかけすぎるときがある点に注意
・日銀利上げやインフレ加速に強い
 ※業績改善で増配余地も

3.イオンフィナンシャルサービスの懸念材料

・日中関係悪化で中国事業の収益性に懸念
・金融危機の際に東南アジア等の新興国で貸し倒れ急増の可能性
・足元ではベトナム子会社で会計不正が発覚
・PayPay等増加でイオンカードの魅力薄れる可能性

4.イオンフィナンシャルサービスの最新情報

2025年12月18日に香港ファンドオアシスが大量保有報告書を提出
 イオンフィナンシャルサービスの5.1%を保有していると報告
 重要提案やポートフォリオ投資などが目的とのこと
 →株主還元の強化(特に増配)や、イオンカードのコスト削減などに期待したい
  今後保有比率がさらに高まれば、株価の大幅上昇にも期待

2025年12月14日日曜日

9021 西日本旅客鉄道-山陽新幹線が柱のJR西日本、2026年春ダイヤ改正で新幹線増便

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 大阪都市圏路線と山陽新幹線が収益源。鉄道事業の比率60%程度と高い。
 3月末の50%割引券を自家消費できる株主優待銘柄として保有or注目。
【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより
 PER:11.92倍、PBR:1.18倍、自己資本比率:30.8%、配当利回り:2.97%、優待あり

2.西日本旅客鉄道の好材料

山陽新幹線の伸びしろが大きい
 ※東海道新幹線ほどドル箱にはならないが、座席や線路容量に余裕あり
・北陸新幹線の敦賀延伸で収益力ややアップか
・赤字路線数は多いがJR東日本と比べて赤字額は小さい
・3月末に全路線の50%割引券が株主優待でもらえる
 →新大阪-博多間の山陽新幹線の14,750円が半額なら7,375円割引
・配当利回りも3%程度あり、増配意欲も
・鉄道事業の比率が高く、不動産市況などの影響を受けにくい
 ※近鉄なら国際物流、京阪なら不動産など、景気敏感セクターの売上多いところもある

3.西日本旅客鉄道の懸念材料

・山陰本線など長大な赤字路線の赤字額が拡大する可能性
鉄道以外の事業に対する取り組みが遅れている
・自己資本比率が30%程度と低め
 →金利上昇時の利払い負担増に要注意

4.西日本旅客鉄道の最新情報

・2026年3月14日のJR西日本春ダイヤ改正
 山陽新幹線の増便
 →博多発品川行き最終のぞみ新設・東京発最終広島行きのぞみ増便
 在来線の有料座席「うれシート」拡大
 →地道な顧客単価アップで鉄道事業の収益増
 JR奈良線で快速停車駅の見直し
 →インバウンド需要取り込みの拡大へ
  快速の停車駅増は将来的な速達特急増便の布石かも

・西日本旅客鉄道の2026年3月期中間決算
 増収増益、上方修正で増配
 →インバウンド、万博だけでなく国内の鉄道利用も堅調
  万博では通期210億円の増収見通し
  万博は会場内オフィシャルストアも押し上げ
 →年間配当を90.5円に増配(配当利回り3%に近づく)
  ※3月末の株主優待(半額チケット1枚など)を考慮すれば配当+優待利回り4%超も

・JR西日本の月次運輸取扱収入
 万博後の11月も前年同月比+6.1%と好調


2025年12月12日金曜日

6301 コマツ-建設機械・鉱山機械メーカーで保守の利益も厚い

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 小松製作所。建設機械大手。鉱山機械も製造。保守ネットワークに強み。海外比率高い。
 鉱山開発の恩恵を受けられるグローバル銘柄として保有or注目。
【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより
 PER:14.34倍、PBR:1.41倍、自己資本比率:55.0%、配当利回り:3.79%

2.コマツの好材料

世界各地に売り上げが分散するグローバル銘柄
 北米25%、中南米20%、オセアニア13%、アジア10%など
・鉱産資源価格高騰の恩恵を受けられる
・トランプ政権による石炭等の化石燃料活用が追い風
・部品は日本で生産も現地での組み立て中心で関税影響緩和
・AI投資拡大で電線等のケーブル向け銅需要が中長期的に伸びる可能性
北米などでの保守ネットワークが強固で利益を確保しやすい

3.コマツの懸念材料

・現地組み立ては進んでいるが、日本で生産の部品輸出に関税の影響あり
 ※ただし、北米以外向けが売り上げの75%
・景気変動(資源価格変動)の影響を受けやすい
・中長期的には化石燃料の採掘減で建機需要減退も
・配当性向(40%)は明確だが決算説明資料に株主還元への記載が少なめ

4.コマツの最新情報

・アフリカでの勢力拡大に向け拠点整備
 西アフリカのコートジボワールに顧客向けトレーニング拠点を整備
 →コマツが豊田通商のようなアフリカに強い銘柄に成長する可能性
・コマツの2026年3月期中間決算
 石炭価格下落でインドネシアでの需要減退→減収減益
 中南米・アフリカ・中近東は好調
 190円/年の配当予想は維持

2025年12月11日木曜日

7481 尾家産業-業務用食品の卸売り銘柄。外食でインバウンド追い風、介護関連も

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 業務用食品の卸売り銘柄。常温・冷蔵など幅広い。「楽チン!冷凍おかず」など。
 介護施設向けなど需要拡大に期待。
 少子高齢化が追い風となる介護関連銘柄として保有or注目。
【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより
 PER:7.13倍、PBR:1.20倍、自己資本比率:38.5%、配当利回り:4.20%、優待あり

2.尾家産業の好材料

3月末に100株保有でビーフカレー200g×3袋の株主優待あり
 →2025年に初めて尾家産業の優待カレー到着、激ウマではないが普通においしくgood
 ※1000株以上保有なら紀州南高梅干し1kg、3000株以上なら自社商品セットから選択
 ※3年以上継続保有なら9月末も100株以上でサラダ油やマヨネーズ等の優待あり
・配当に積極的で配当利回り4%超
・介護産業の発展が追い風に
・円高進行時に市場と逆行高になりリスク分散に役立つ
・東京リスク分散に役立つ大阪銘柄

3.尾家産業の懸念材料

・円安によるコスト増に要注意
・家族経営的性格があるため経営リスクあり
借入金やや多めのため金利上昇には要注意(自己資本比率30%台)

4.尾家産業の最新情報

・尾家産業の2026年3月期中間決算
 12月8日に中間報告書が到着、中間配当も入金済み。
 原価高騰も価格転嫁を適正に行い増収増益
 インバウンドで外食向け好調
 ヘルスケアフード(介護施設等向け)は売上10%増
 食品輸出に関するEXPOへの出展など販路拡大に向けた取り組みを進行中
 A4で4ページ相当と簡素だが、尾家産業の報告書は具体性があり読んで楽しかった。

2025年12月9日火曜日

9041 近鉄グループホールディングス-国際物流の比率高い。鉄道は観光特急に強く、全線優待券の価値高め。

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 国際物流(旧近鉄エクスプレス)の比率高い。鉄道はひのとり、しまかぜなど特急列車に強み。
 年2回の株主優待乗車券の自家消費やチケットショップ買取に回せる優待株として保有or注目。
【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより
 PER:11.74倍、PBR:1.00倍、自己資本比率:21.7%、配当利回り:2.02%、優待あり

2.近鉄グループホールディングスの好材料

足元は大阪万博効果で鉄道、百貨店など好調
・鉄道運賃値上げと通勤車両更新が追い風
・観光特急しまかぜや阪奈特急ひのとりなどが有名
奈良・京都・大阪の主要観光地を結ぶ路線を抱えインバウンド需要旺盛
・3月末と9月末の株主優待で全線乗車券4枚ずつがもらえる
 →チケットショップ買取なら1500~2000円/枚程度を得られる
  自家消費で大阪-名古屋間などを利用することも可能(特急券と併用OK)
・百貨店・不動産販売・ホテル運営・不動産管理など多角化進んでいる

3.近鉄グループホールディングスの懸念材料

・国際物流の比率が高く景気変動に要注意
自己資本比率が20%台前半と低く財務に懸念
 →金利上昇にはかなり弱い
 →関西エリアの大地震等で業績急減速すれば倒産懸念出かねない

4.近鉄グループホールディングスの最新情報

・2026年3月期中間決算
 売上高比率の高い国際物流が減収減益も利益は確保
 鉄道が軸の運輸業は大阪・関西万博とインバウンド効果で増収増益
 →万博効果は会場内オフィシャルストア運営の近鉄百貨店や、
  ホテル業・旅行取扱業などにも追い風
・新型観光列車の運転開始へ
 2026年秋~、名古屋―賢島間で「レ・サヴール志摩」を運行
 高級感のある観光列車で、シニア層やインバウンドの取り込みができそう
 伊勢志摩の中でも伊勢神宮・鳥羽水族館などのエリアは人気だが、
 賢島エリアまで足を延ばす客を増やしたい
・2025年9月末権利確定の株主優待乗車券が到着
 2025年12月09日に近鉄GHDから株主優待が到着
 100株以上保有で年2回(9月,3月末)、株主優待乗車券4枚が届く
 近鉄全線で利用でき、大阪難波-名古屋などで特急券と優待乗車券の併用可
 チケットショップで売却の場合,1,500~2,000円程度が相場
・株主優待の拡充と継続保有条件の設定
 優待は継続保有条件が段階的に導入され、今後は1年以上の継続保有が必要
 300株以上保有ならKIPSポイント2000ポイントやグルメギフト2000円相当も追加

2025年12月8日月曜日

9001 東武鉄道-スカイツリーの利益率が魅力の私鉄大手。2027年3月期より優待拡充へ

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 私鉄大手。浅草と日光などを結ぶ。地方路線の収益が課題。スカイツリー保有。
 利益率が極めて高いスカイツリーの運営会社として保有or注目。
【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより
 PER:9.88倍、PBR:0.87倍、自己資本比率:31.6%、配当利回り:2.52%、優待あり

2.東武鉄道の好材料

スカイツリーの収益が絶好調で利益率が非常に高い
・浅草と日光を沿線に有し観光需要を伸ばす余地あり
 ※乗客数というよりは、単価を向上させる余地が大きいと考えます。
・PER10倍前後、PBR1倍割れと割安感あり
・3月末と9月末の年2回、全線乗車券の優待あり
 →路線が長く、自家消費とチケットショップ買取の両方で役立つ

3.東武鉄道の懸念材料

自己資本比率がやや低めで金利上昇が逆風
・北関東エリアのローカル路線の収益悪化リスク
・インバウンド急減になればスカイツリーの高収益が失われる
 ※魅力がスカイツリーの高利益率に偏っている
古い車両が多く更新費用がかさむ

4.東武鉄道の最新情報

・東武鉄道2026年3月期中間決算
 12月08日に東武鉄道より株主優待券と中間報告書が到着
 ①株主優待
  株主優待乗車券2枚。東武鉄道全線に乗車可能
  東武グループ施設の優待券(東武動物公園や東武博物館の無料入場券等
  ※割引券だけでなく無料券があり、利用しやすいかも。
   株主が優待でタダ利用する場合も、移動に東武鉄道を利用すれば企業側にもメリット
 ②中間報告書の内容
  スカイツリーでインバウンド好調と書かれているが、増収減益。
  鉄道が軸の運輸事業でも増収減益。
  →全体として、修繕費や人件費の高騰が逆風
  株主優待の拡充(400株以上保有で乗車券年4枚へ)


2025年12月6日土曜日

3359 cotta-菓子店や理美容室向け備品の小口販売で洋菓子の株主優待あり

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 菓子店向けの包装資材などを小口販売。理美容店向けなどに拡大。
 顧客の囲い込みによる堅実な業績成長に伴う株価上昇目的で保有。
【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより
 PER:10.81倍、PBR:1.16倍、自己資本比率:43.1%、配当利回り:2.04%、優待あり

2.cottaの好材料

・顧客の囲い込みを進めている
・理美容店向けなど小規模店舗の多い別業態向けに拡大
・店舗経営支援など既存客向けに複数の収益源を作っている
・大分県の上場銘柄で東京リスクを軽減
・1500株で自社製品(菓子類)の株主優待あり
 ※100株~自社サイトの割引クーポンあり

3.cottaの懸念材料

・有名個人投資家の保有銘柄のためイナゴの影響を受ける
・顧客の菓子店が経営者高齢化や原材料高で収益悪化の懸念
・包装資材などの原価高騰の懸念
大手企業の参入で一気にシェアを奪われる可能性あり
 ※予約支援や別業態向けなど一定の対策は進んでいるように感じる

4.cottaの最新情報

・2025年12月6日にcottaから株主優待が到着
 9月末に1500株以上を保有する株主が対象
 マドレーヌなどの洋菓子セット優待
 1週間前頃に到着したとの個人投資家の声あり
 →一度に大量生産・大量発送できないのでは?
 →それならば優待事務負担大きいので廃止してはどうか?
・2025年12月11日にcottaから株主総会招集通知が到着
 cotta本社がある大分県津久見市の津久見市民会館で開催
 社長の写真にもう少し迫力が欲しい(経営手法自体に不満はなし)
 ワークス・グループの連結開始で美容関連品販売に期待
 2026年1月にcottaビジネスフェアを開催予定
 →新規顧客の獲得に期待

2025年12月2日火曜日

9045 京阪ホールディングス-運賃値上げや万博で好調、2026年3月期~優待拡充

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 淀屋橋-出町柳を結ぶ京阪本線が軸。沿線に京都の観光地あり。
 不動産業の比率高い。万博輸送も追い風。
 インバウンドの恩恵を受けやすく財務が良好な鉄道銘柄として保有or注目。
【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより
 PER:10.24倍、PBR:1.05倍、自己資本比率:35.7%、配当利回り:2.93%、優待あり

2.京阪ホールディングスの好材料

自己資本比率が35%以上あり鉄道系にしては好財務
株主還元を強化し大幅増配を実現(40円→97円)
 →配当利回り3%程度あり
  今後も業績の伸びに合わせた増配が期待できる
・全線乗車券の株主優待があり、長期保有条件に改善
 →年2回、合計20枚の全線乗車券がもらえる
・プレミアムカー増設(1両→2量)で単価向上へ
・大阪淀屋橋や伏見稲荷、祇園四条などインバウンド需要を取り込みやすい
・足元では大阪・関西万博効果で輸送・ホテルなど好調
2025年10月の運賃値上げで増収効果あり
・利用状況に応じた編成数見直しでコスト削減

3.京阪ホールディングスの懸念材料

不動産業の比率が高く、景気変動の影響を受けやすい
 ※鉄道事業などディフェンシブ性のある事業とのバランスを考えれば許容
・沿線人口の減少で通勤・通学需要の減退が進みやすい
・観光列車などの導入が遅れ気味
・車両更新の時期が到来しコスト増

4.京阪ホールディングスの最新情報

・2026年3月期第2四半期決算
 およそのセグメント別営業利益は、
  運輸:7,000百万円/不動産:9,000百万円/レジャー:4,000百万円/流通1,000百万円
 不動産の比率が高く,関東圏での分譲マンション販売等も含まれるため,金利上昇には要注意。
 運輸は万博効果ありで5%程度の増収。
 
・12月02日に京阪HDより株主優待が到着(2025年9月末分の優待乗車券等)
→次の2026年3月末より、株主優待の拡充
①長期保有を条件とし、300株以上保有で全線優待乗車券を14枚/年→20枚/年に拡充
 長期保有は1年以上(半期3回以上連続して300株以上保有)が条件
 ※100株→100株→300株などは対象外になるルールなので要注意。
プレミアムカー券引換券の優待を新設し、300株以上保有で4枚/年。
いずれも、自家消費とチケットショップ買取のいずれでも利用価値がありそう。