2026年7月2日木曜日

銘柄に関するざっくりメモ

鉄道株
①東海旅客鉄道
 事業の多角化に消極的
 在来線合理化(減便)によるコスト削減余地あり
 東海道新幹線一本足打法
 →利益率高いが、そのため運賃値上げを実施しにくい
  人件費等の高騰で利益率低下が懸念される
 リニア問題
 →工事完成先送りにより、結果として財務体質の強化に時間をかけられる
  すでに財務体質は強固で、増配や自社株買いを進めるべき
  (多少の増配や小規模な自社株買いはあるが不十分)
②九州旅客鉄道
 事業の多角化に積極的
 鉄道事業は減便減車など徹底しており地元での評判△
 不動産事業の影響が大きく、鉄道会社という感じではない
③西日本旅客鉄道
 事業の多角化に後ろ向き(鉄道を軸とし続けたい印象)
 不採算路線の整理には積極的
 鉄道システムの外販など、鉄道事業がらみの関連ビジネスには前向きで◎
④阪急阪神HD
 阪神タイガースや宝塚歌劇などイベント系強い
 阪急線の沿線高齢化の懸念
 ※京都線はインバウンド需要旺盛
 阪神電車はUSJ需要を取り込める
 財務良好で増配意欲もあり安定だが、割安になりにくい
⑤京阪HD
 減車減便に積極的
 プレミアムカーなどの増収策◎
 沿線の人口減少が大きく懸念される
 →叡山電車や、伏見稲荷大社のインバウンド需要でカバーできるかも
  ※鉄道事業以外の百貨店や沿線開発などはカバーできなさそう
 不動産事業の利益に占める割合が高め(不動産強いというより、鉄道路線が少なく安い)
⑥近鉄GHD
 とにかく財務が悪い
 リニア新幹線開通すれば名阪特急に大打撃+京奈・阪奈のインバウンド需要も流出か
 不動産売却などで財務改善を進めるものの、結果として有事の際に売るものがなくなりリスクが高まる懸念
 国際物流(近鉄エクスプレス)の影響大きく、利益変動激しい
⑦東京メトロ
 まだ鉄道外事業の比率10%程度と少ない
 →今後の成長余地としてみることができる
 古い路線が多く設備更新などに費用がかさむ可能性あり
⑧NANKAI
 沿線人口の減少が痛手
 関西空港のインバウンド需要取り込める
 ※なにわ筋線開通で減少かも?

銀行株
①三菱UFJフィナンシャルグループ
 モルガンスタンレー抱える
 国内首位だが地方部では意外と店舗網薄め
 米国金利の影響大
○②三井住友FG
 効率性重視の堅実な経営
 国内:海外≒1:1、粗利の25%程度が役務提供
 SMBC銀行本体の利益が9割程度でSMBC日興証券などは少ない
 →日本の三井住友銀行が、海外展開もしっかりしているイメージ
  役務提供等もしているが、主軸は貸出(いわゆる銀行業)
  足元では国内の資金利益の伸び大(日銀利上げの恩恵)、他は微増傾向
④横浜銀行
 M&Aや不動産ファイナンスにも強い
 役務提供利益2割弱
 僅少な国際業務利益あり
 預貸金利回り差が1%超と大きい○
 貸出のうち変動金利7割(市場金利連動性大は3割)○
 円債が有価証券の5割、株式1割強
 円債の評価損をはるかに上回る株式評価益◎
⑤千葉銀行
 預金量豊富
 千葉興業銀行を食べる
 役務提供利益15%
 大企業向け融資15%程度で中小企業向け・住宅ローン多い
 預貸金利差1%程度と高め
 円債含み損は株式含み益で相殺可能○
⑥しずおかFG
 愛知県を含め、製造業向け多め
 名古屋銀行と統合へ→愛知県内の競争緩和
 役務提供利益2割
 低利回りの円債処理2026年度中に低利回りのものから進行、株売却益と相殺
 →円債の含み損増えているが株含み益も増えているので処理額増の可能性あり
 定期預金獲得に注力も預金金利コスト抑制も意識
 思い切った取り組みは少ないが堅実な銀行というイメージが強い
⑦京都FG
 京都企業の株式を多く保有
⑧琉球銀行
 沖縄首位だが規模は小さめ
 2番手のおきなわFGもそれなりに大きいため
 役務利益比率が純利益の半分程度◎※結構特殊
⑨南都銀行
 地元個人向け(住宅ローン等)多め
 役務提供利益1割程度と少なめで実額も不安定
 →利上げの恩恵は着実に受けられる○、新規ビジネスには消極的△
 ※昔の銀行のイメージが強めに残る。あんまり運用上手ではない。
 2027年3月期1Q:債券含み損85,610百万円、株式含み益90,672百万円
⑩三井住友トラストHD
 手数料ビジネスが利益の35%程度
 貯蓄から投資への流れで総株主数が増加し株式管理に追い風
 株価上昇で富裕層の資産管理ビジネス追い風
⑪ほくほくFG
 事業性・個人ローン:北海道4~5割+北陸3~4割+大都市圏2割程度
 観光+製造業
 役務提供利益15%程度、資金利益では貸出金利息:有価証券利息≒3:1○
 2027年3月期1Q:総資金利ザヤ0.47%、株式評価益145,723百万円、債券評価損21,148百万円◎
⑫ひろぎんHD
 マツダなど広島製造業向け多め
 役務提供利益25%程度○、国債処理進行中でも利益確保
 有価証券の65%程度が円債×
 2027年3月期1Q:総資金利ザヤ0.47%、株式評価益749億円、債券評価損1349億円、スワップ等その他益882億円
⑬SBI新生銀行
 SBI証券連携で住信SBIからのシフト期待
 すでに時価総額結構大きい△
 非資金利益が利益の50%程度と他行比で突出○
⑭ふくおかFG
 みんなの銀行システム外販など独自色
 九州全域に強み、TSMC恩恵も
 非資金利益1~2割程度
 僅少ながら国際事業あり
 預金積み上げできている
 信用コスト上昇あり
 有価証券のうち株式わずか5%、外債5割弱、円債5割弱(大半が国債)
 政策保有株売却かなり進んでいる
 →規模大きいわりに、みんなの銀行事業を除き典型的な地銀に近い
○⑮ちゅうぎんFG
 フィービジネス拡大に注力(役務提供等2割、利上げで資金利益増のため比率低下傾向だが実額は堅実に伸び○)
 貸出金利益:有価証券利息≒2:1
 預金金利上昇痛いが貸出金利上昇の方が上回っており○
 広島にも一部進出(預金の8割岡山、1割広島)
 低利回り債のイレカエしつつ利益確保できている◎
 2027年3月期1Q:総資金利ザヤ0.63%、中国銀行単体債券含み損1,804億円、株式含み益1,408億円、その他(スワップ等)含み益946億円
⑯西日本FHD
 資金余力は日銀預け金があるのでまだあり○
 債券とみられる売却損の処理は進めてきたがまだ必要△
 →投信売却益などと相殺する方針
 ※有価証券の保有額の7割程度が国内債券×
 →相当保守的な銀行という印象
 役務提供利益2割程度○
 2027年3月期1Q:総資金利ザヤ0.63%、債券含み損75,968百万円、株式含み益107,452百万円
○⑰九州FG
 鹿児島銀行+肥後銀行、鹿児島が軸
 鹿児島地域のローカル決済手段「Payどん」が好調
 貸し出しの5割が変動金利、固定金利も3年など短期中心
 半導体を含めて貸し出しニーズは旺盛、預金獲得がやや課題
 役務提供15%程度
 有価証券の半分程度が円債だが社債がうち4割
 円債・外債とも平均残存年数2年未満と短期○
 説明資料が丁寧だが説明力・経営力は地元のボスレベルか
×⑱三十三FG
 三重。あいちFGと統合予定
 全東信に多額の貸出あり×
 ※小規模地銀や信金が貸すのや、南都イオンしずぎんのような少額融資はわかるが、三十三FGの規模で多めに融資は×
⑲おきなわFG
 銀行業以外(リース、証券、カード等)の利益着実
 株式保有極端に少なく、ヘッジも少ないため債券含み損カバーできていない
 

不動産株
①三井不動産
 賃貸・分譲・マネジメントの三本柱で最も事業が多角化
 街づくりからオフィス・商業施設・住宅・ホテルまで幅広く手掛ける
 欧米+アジアへの展開に前向き
②住友不動産
 都心の賃貸や分譲が軸
 海外はインド事業に積極的
③三菱地所
 丸の内エリアのオフィスビル事業が利益の大半
 一部アメリカにも展開

商社株
①三菱商事
 大規模案件なら一択の場合も
②三井物産
 資源ビジネス強い
③伊藤忠商事
 非資源ビジネス強い
 ファミマ
④丸紅
 アグリ系(穀物とか)強い
⑤住友商事
 メディア系、社会インフラなどちょっと変わり種。
 爆発力小さめだが安定成長性高め。
⑥双日
 五大商社より1桁時価総額小さい
 カザフスタンやレアアース、航空機など独自色
 投資目利き力は五大商社に劣るが、その分割安
⑦豊田通商
 自動車流通に特色
 アフリカビジネスのトップランナー
コングロマリット系
①ヒューリック
 2026年の海外売出で外国人持ち株比率20%以上に
 支払利息が営業利益の2割(2027年3月期2Q時点)
 ホテル事業や事業投資なども行い利益貢献しているが、不動産賃貸が利益の大半、一部に売却益もあり。
 コングロマリット化を推進しているが、まだ初期段階で、不動産賃貸企業と考えるべき
②オリックス
 インフラ系(公共インフラ、船舶、航空機、自動車、建機リース等)、金融系(保険、ファイナンス、アセマネ等)、不動産が3軸
③大阪ガス
 ガス・電力事業、海外展開進む、資源開発にも注力
 都市開発、石炭化学素材などにも拡大
 コングロマリット化は進行中で、鉄道軸だが多角化中の鉄道会社(JR西)的なイメージ

その他
①ハードオフ(2026年8月15日更新)
 既存店売上高100%超を継続
 出店も着実継続でシェア拡大へ
 リユース市場自体が伸びる
 インフレに強い
 DOE6%による実質累進配当
 ▼TOPIXからの除外売り圧力あり
 有価証券売却で資産効率アップも進捗中
 現金比率高く財務堅牢
 販管費の5割以上が人件費で賃金上昇痛いがインフレに強い業態で価格変更しやすい
 ▼リユース市場拡大で不当な低価格での買取規制など政府が規制強化の方向あり
 EC売上比率20%弱で成長中→高利益率、安定収益につながる可能性
 人口減少痛手も海外進出(台湾、カンボジア、アメリカ、ハワイ等) 着実
 ※現状、国内1000店に対して海外30店程度と少ないが、人口減少を補うぐらいは出店できそう
②マツオカコーポレーション(2026年8月15日更新)
 人件費増の中国は衣類→布団・枕・枕カバー生産(機械化・省人化しやすい)に切替中
 南・東南アジアでの工場拡大や生産性向上が進行中
 →受注勢い強く、生産性向上分は売上増に直結
 為替(ドル円、元円)の影響あり
 ユニクロ(ファストリ)向け比率高い
 ファン付きウェアなどやや複雑な製品も生産可能
 ▼気温により引き取り時期ズレを背負わされ売上・利益ブレ(期ズレ)生じやすい
 ▼▼ラミネーションフィルム事業で原材料高痛手、下期にコスト高影響拡大の見通し
 ※ラミネーションフィルム事業とは、布へのプリントをする系
  衣類そのものではなく、中間製品を納品するイメージ
 生産地:中国・ベトナム・バングラ3割ずつ
③PRONI(2026年8月15日更新)
 四半期ごとに売上高・営業利益が継続して伸びる
 人材採用などの先行投資は利益率を意識して行う方針を明記
 営業利益率は高水準維持
 マッチング件数も伸び継続、低単価企業減少だが高単価への移行もあり
 単価自体も伸びているので、多少件数落ちても問題なし
 AIによってサービス全体が代替されるリスクが0ではないが、ターゲットとなる中小企業がAIを使いこなして各種サービスを選別できるとは考えにくい(人への相談が生じる)
 ▼子会社設立で一部部門を分社化している点が懸念(経営陣の対立の可能性が0ではない)
 売上、利益の四半期単位の伸び継続なら通期でやや上振れを想定
 繰越欠損金でEPS嵩上げされているが、業績成長があり1.5年程度で挽回できる
④ヒトトヒトHD(2026年8月15日更新)
 警備会社の買収で課題の冬シーズンの利益率アップ
 ※バスケBリーグや、新シーズン化のJリーグなど冬開催のスポーツイベントも追い風
 ▼アルバイト採用コスト(人件費そのもの+学生減による採用難)の上昇に注意
 3Qはアジア大会、来期は花博需要にも期待
 巨人と取引ないため野球アジアCSは利益なしとみられる
 万博売上剥落も粘っている
 プロ野球球団との取引多いが、警備の一部(複数会社が受注する中の1社)を担うだけなので、伸びしろがあると言えばあるが競合もあるのでぼろ儲けは出来ない

⑤くすりの窓口(2026年8月15日更新)
 厚労省によるポイント付与警告への対応済み
 ▼政策による影響(薬価抑制につながる薬局の効率化等)を受けやすい
  ※薬局の省人化が進むとAI受付機などには追い風になることも
 ストック収益と言っている売上の一部が一時的に剥落することはあるが、成長継続はできている
 競合他社が多数参入してきて利益が圧迫される可能性あり
 割と強引な販売手法をとっているとの指摘がやや多めにみられる(事実かどうかは不明)
⑥三精テクノロジーズ(2026年8月15日更新)
 国内のイベント開催増加(推し活ブーム?)で仮設舞台装置追い風
 国内外でレジャー施設向け販売増加
 専門性の高い機器製造のため利益率高くコスト高は価格転嫁しやすい
 ※補修部品の売り上げなどでも稼げる
 昇降機事業も採算性重視で行うなどバランスが取れている
 説明資料の開示やボリュームが増えるなど、ここ数年でIR意欲が急伸
 4Q偏重だが近年は1Qから利益出ることも
⑦日本信号(2026年8月15日更新)
 国内鉄道会社の省人化投資が強い追い風
 海外部門ではODA資金を取り込み新興国の交通インフラ整備受注増勢
⑧エスケイジャパン(2026年8月15日更新)
 ▼下期から調達元の価格転嫁が進み原材料コスト高が利益圧迫の懸念
  ※中国の不景気で家電向け樹脂が余剰となり、コスト高起きにくいとの指摘も
 筆頭株主のラウンドワン依存高い
 ※ラウンドワンの米国拡大が強い追い風に
 国内は自社ブランド弱いが競走馬ぬいぐるみ好調など努力は見られる
 ▼社長交代後に経営力アップした印象ありも、企業風土が優しくなり一般人材の質にやや不安あり
 突発的なM&A案件等に対応すべく現金保有がかなり厚め
 ▼国内ガチャブーム終焉や景品の食料品割合増加などが逆風になり得る 
⑨ヒガシHD
 ▼Amazon依存度高め
 →いきなり倉庫に大規模な空きが出る可能性がある
 介護用品レンタル等、関連事業で着実に利益を出すのが得意
 プライム昇格目指してガバナンス改革など徹底していそう
 流通時価総額向上に向けて配当利回り意識とのこと、高配当株ではないので見方がズレている印象
 突発的な売り上げを織り込まない業績予想を出すが、何かしらの取り込み(キッティング系や事務所移転系)があることが多く上振れしやすい
⑩アルファポリス
 海外比率3%程度と低く長年課題だが、紙書籍の販売開始でどうなるか注視
 国内は紙縮小、電子拡大で利益率アップへ
 販売する電子コミック媒体を増やしてリスク分散を進行中
 ▼アニメ事業の強化を図っており、業績ぶれやすくなるのではと懸念
 ※従来の「書籍の売り伸ばし」戦略の方が分かりやすくて好み
 経営陣は割と優秀そうな感じ
 ▼AI活用拡大で手軽に希望の小説を作成できるようになるなどして、個人の娯楽が電子コミックから離れていくことを強く懸念
 1Q売上46億円の内訳:出版38億円+アニメ8億円
 アニメ事業は自社IP活用だけでなく、受託制作の売り上げもあり
⑪スプリックス
 ▼経営陣がよくわからない理想を突然打ち出してくる可能性あり
 ※その理想を利益化する取り組みは着実にやるが、想定と違う流れにいきなりなるリスクには注意が必要
 関西出店など拡大は継続しており、利益確保は上手
 ※少子化で急速に人口が減る年齢が近づいておりそこでどうしても1校舎当たりの生徒数が減少すると予想
 海外TOFAS事業の収益化だけでなく、オンライン塾やダンススクールなども利益確保着実、しばらく頑張って損益分岐点下げながらうまく利益を出すのが上手
⑫テレビ東京
 ▼国内CM需要は企業の短期的な景気見通し等で大きくぶれる
 →利益の急伸、急減が起こりやすい
 アニメ事業の利益成長が着実
 →テレビ事業よりアニメ事業が主軸になる流れの継続に期待
 配信事業でも着実に稼いでおり、資本効率アップに期待


2026年6月30日火曜日

5000万円サイドFIRE生活ファンド保有銘柄一覧【2026年6月末】

  株主総会が集中した2026年6月も、5000万円サイドFIRE生活ファンドの保有銘柄一覧を確認しました。※前月のポートフォリオはこちら

【2026年6月末時点のサイドFIRE生活ファンドの状況】
 PF現物投資元本: ¥51,370,469(年初比∔4.1%)
 PF現物元本配当利回り: 3.24
 年間配当相当額(税引):¥1,664,676
 当月出金額(クレカ積立分除く):¥150,000(年間累積¥700,000)
 ※当月出金目安:PF時価の0.3
 PF信用建代金: ¥13,508,148

・新規or再購入・追加購入銘柄
投信積立(オルカン・欧州株)
cotta:0株→1000株
南都銀行:600株→1200株
エスケイジャパン:4400株→4700株
日本信号:1600株→1700株
マツオカC:0株→1100株

・売却・一部売却銘柄
ハードオフ:2800株→2400株
尾家産業:500株→200株
くすりの窓口:1800株→1000株
ワシントンホテル:2700株→2100株


サイドFIRE生活ファンドの保有銘柄一覧!
毎月1回、FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄や利回りを整理しています。利回りは取得価格ベース・税引後、保有比率は時価ベースです。

【日本株】83.4%(配優利2.77%)※比率・利回りは現物のみ
【日本株信用】24.3%(暴落時を除き上限30%厳守
井村屋G 100株
ハードオフ 2400株
双日 600株
cotta 1000株
マツオカC 1100株
PRONI 700株
日本信号 1700株
表示灯 1600株
尾家産業 200株
SKジャパン 4700株
住友商事 200株
三井住友トラストG 400株
三井住友FG 300株
南都銀行 1200株
T&DHD 1株
西日本旅客鉄道 100株
東海旅客鉄道 400株
ヒガシHD 3400株 
近鉄GHD    100株
九州旅客鉄道 100株
テレビ東京HD 800株
アルファポリス 3500株


【Jリート現物】4.6%(分配利6.10%)※利益超過分配金は除く
ユナイテッド・アーバン投資法人 1口
KDX投資法人 3口
ジャパンホテルR 6口

【海外投信現物】10.6%(分配相当利6.75%)
オルカン 3,000,078円
SBI欧州高配当株投信 1,499,974円

【日本円】1.3%


 6月は、株主総会が多数開催されました。ヒガシHD、JR西日本、JR東海、ワシントンホテルなど、日程が合うものについては参加し、参加者層や経営陣の雰囲気を観察しました。ポイント販促が厚労省から問題視されて急落したくすりの窓口について、高市・維新連立政権下で医療費削減につき医師会の力で診療報酬は増額、薬剤費は削減の方向になっていることも踏まえ、一部売却したため大きめの損失が出ており、配当金がほぼ相殺されています。

2026年6月25日木曜日

9022 東海旅客鉄道 株主総会参加メモ(2026年6月)

 9022 東海旅客鉄道(JR東海)株主総会参加メモ
・2026年6月23日(火)10:00~11:30頃@JR名古屋駅直上ホテル16F
 参加者数:多め(近隣の鉄道好きの方が多いが、JR西のように鉄道利用者ばかりではなく、投資家としての性格も持った方も半数ほど参加)

 経営陣の印象:淡々とした印象。プライム企業らしい準備力が感じられる。淡々とした感じが、配当などの株主還元やIRなどに消極的なJR東海の姿勢と合っている感じで、良くも悪くもJR東海に持っていた印象がそのまま強化される雰囲気。
 会場の雰囲気等:プライム企業の普通の総会、という感じ。開始前にスクリーンで様々なJR東海のCMが定期的に放映されており、待ち時間を退屈なく過ごせる感じになっていた点がよい。
・主な質問
①鉄道好きや利用者からの要望・演説等
 演説はJR西に比べて少ない。要望もまだマイルド(現実的)。
 ややこしい系(経営と関係ない系)の質問に対応するスキルが高い方1名が、かなり早口でテキパキ対応されており、優れた人材がいるなと感じました。
②リニア新幹線の開業時期等について
 静岡工区の工事開始見込みが立ちそう、見込み立てば開業時期の見通しを示したい。
③鉄道以外の事業について
 ホテル事業の拡大を進めている。従来は駅直結などJR東海が既存保有している土地の活用だけであったが、JR京都駅で駅近くの土地を新たに購入してホテルを建設して開業に向かっていることは、JR東海としては画期的と考えている。
 →(私の考え)JR東海として新幹線の強みを活かしたいが、値上げが困難なことから、結果として割安になってしまう新幹線の利用者増を追い風に、関連事業を伸ばしてほしい。特に、ホテル業についてはインバウンド向けの高付加価値サービスの提供で利益率を高水準とすることが可能であり、期待が高い。

総括:経営陣の雰囲気が分かり、有意義な時間であった。やはり新幹線に対する質問が少ないなど、投資家の参加は少なそう。オンライン配信があるので、来年以降はオンラインで参加したい内容(現地は1回でいいが、オンラインでは参加しておきたいと思える内容)。

2026年6月24日水曜日

4691 ワシントンホテル-インバウンド拡大余地大きく財務改善中、藤田観光と提携

0.ワシントンホテル株主総会参加メモ

・2026年6月24日(水)10:00~11:00頃 地下鉄千種駅徒歩すぐのホテル
 JR千種駅からも地下通路を通ればすぐ

 出席者は20名程度、企業代表者等と個人株主が半々くらい
 対応は全体的に落ち着いていて丁寧(ホテルらしい感じだが、もてなすというよりは、落ち着いてやるべきことを丁寧にやるという姿勢)、社長の受け答えも丁寧で落ち着いており余裕を感じる、特に、株主が質問している間に、株主の方をしっかりとみて時折うなずくなど人間らしい反応を見せながら聞いておられる姿勢を好感(もともとホテルの支配人をされていたから当然と言えばそうなのかもしれませんが、社長というトップの立場になってもこの姿勢というのは、大企業でも中小企業でもあまりない(形式的に丁寧な方、マナー的に礼儀がある方は多数だが、人間味を意図的に殺して対応される方が多いように思える中で、好印象)

◎主な質疑応答
①大株主との対話をしているか
 定期的に対話をしているが、一部株主とはしていない
②アパHDと対話をしているか
 連絡すればできるだろうが、今のところしていない状況
 →(私の考え)アパ側からも目立った接触はないということが推察できる
③客室稼働率が70%程度と、アパのデイユース込み100%超との差の要因
 シングル客室が依然として多く、ファミリー層の対象外になっている
 →改装工事等で取り込みを増やしたい
④藤田観光との連携について
 株主優待で利用できるホテル数の増加など、着実な取り組みを進める余地はあり
 グイグイ連携の度合いを進める感じではない
⑤経営陣の能力を示すマトリックスをみると、偏りがあるように感じる
 各項目の責任者を中心に●印をつけているが、個人依存というより取締役会全体で決定することを意識している、監査役の年数不足に見えるが、現場経験が長く監査役として実情に合った意見を述べることが期待されるため選任

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 「ワシントンホテルプラザ」ブランドでビジネスホテルを展開。
 藤田観光が運営する「ワシントンホテル」とは異なる。
 インバウンド比率を今後伸ばせるホテルを組み入れる目的で保有。
【数値データ】2/12終値、Yahooファイナンスより
 株価:1379円、PER:5.65倍、PBR:1.49倍、自己資本比率:28.2%、配当利回り:2.90%

2.ワシントンホテルの好材料

・コロナ禍での財務悪化から回復中
・財務改善と合わせて増配を継続中
・コネクティングルーム化工事でコストを抑えつつ観光需要を伸ばす
インバウンド比率が20%未満と低いが、改善が進んでいる
・「古いホテル」のイメージを改善するリフォーム進捗中
・価格設定の自動化などの効率化を遅ればせながら進めて効果発現
・全体として、普通の取り組みができていなかったホテルが、
 普通の取り組みをしっかりやることで成長できるという単純な狙い

3.ワシントンホテルの懸念材料

・名古屋銘柄で名古屋のホテルも一定程度あるが、
 観光の「名古屋飛ばし」でやや単価伸びにくい可能性
・新規ホテルの設置など強力な拡大戦略は取りづらい
・コロナ禍での繰り越し赤字による税軽減がどこかで切れる
・古いホテルが多いことは事実で、他ホテルにはどうしても劣後しやすい

4.ワシントンホテルの最新情報

・ワシントンホテルの2026年3月期第3四半期決算(2/12発表)
売上高+16.2%、経常利益+83.4%と大幅増収増益
 →客室稼働率74.3%(+3.9%)、ADR8679円(11.9%)と引き続き好調
  外国人比率は中国減も台湾・韓国増で10%台を維持
②通期業績予想を上方修正
 EPS:201円→244円
 ※3Q時点で超過しており、冬場の季節性と改修費の積み増しを考慮しても上振れの可能性あり
 →「改修・修繕に係る追加費用の計上を想定」と記載があり、バリューアップ加速で中期的に業績を押し上げる効果に期待
普通配当を大幅増配
 年間配当:24円→40円
藤田観光株式会社と業務提携
 →ワシントンホテル株式会社の「ワシントンホテルプラザ」と、藤田観光株式会社の「ワシントンホテル」の相互誘客が可能に
 ※従来から混同しやすかったこともあり、相互誘客は獲得コスト削減に寄与する
 →出店エリアの重複が少なく、提携効果大
⑤中期経営計画2031を策定
 →2031年3月期に営業利益を2倍以上に伸ばす計画
  売上高より営業利益の伸び率が高く設定されている点を好感
 財務改善など全中計で示した目標も達成しており、中計に基づく業績成長に期待
 全体として、極めて素晴らしい150点の発表で、さらなる買い増しやダブルバガーへの期待

・ワシントンホテルの2026年3月期中間決算
 客室稼働率72.4%(前期比値+5.1%)、ADR8516円(+12.3%)など好調
 万博需要のほか、名古屋・九州も堅調で大幅に増収増益
 特に、「売上増加による限界利益の拡大」とあり、利益の伸びが大
 →ワシントンホテルの課題である自己資本比率が32.8%まで回復
  日銀利上げの下で財務懸念はあるが、コロナ禍から着実に改善中

・日中関係悪化と中国人旅行客の減少がワシントンホテルに与える影響
 インバウンド比率の低さが課題であったため、影響は小さいとみられる
 →むしろ、中国人減により日本人の旅行意欲が高まれば追い風か
  ※ワシントンホテルプラザ・R&Bホテルは古め・安めが依然として多く、
   海外高所得層より国内中間層に適しているなら追い風強い
 

2026年6月19日金曜日

6741 日本信号-交通信号や鉄道系機器などのメーカーでPBR1倍割れ解消へ増配

0.日本信号の株主総会参加メモ

・2026年6月19日(金)10:00~、オンライン参加で出席
 前年のライブ参加同様、資料の見せ方、示し方は上手
 後藤新社長の初議長で緊張しておられる感じありも、丁寧に説明しようという姿勢が感じられる。改札口の納入写真について、「たぶん」渋谷駅、というのはちょっと...。
 社外取締役の活用方法について、役員からプレゼンを行い意見を求める等、形式面だけでなく内容面でも効果が出る取り組みを実施している。この点に限らず、会社としてよりよい経営を目指している姿勢がうかがえる。
 国際事業の売り上げについては受注から完工まで工事進行基準の関係もあり変動する。受注は堅調に推移しており、2028年3月期の海外事業売り上げの達成は可能。海外事業での貸し倒れリスクについては、円借款ODAなどが軸のため低い。
 

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 交通信号大手。道路信号、鉄道信号を両方製造。
 鉄道向けには万博夢洲駅改札や、各駅ホームドアなども提供。
 国内鉄道の省人化投資や設備更新、海外成長などで着実に伸びる銘柄として保有or注目。
【数値データ】※Yahooファイナンスより2/03場中
 PER:12.25倍、PBR:0.88倍、自己資本比率:61.7%、配当利回り:3.39%、優待なし

 

2.日本信号の好材料

株主総会での社長回答が具体的かつ率直であり、経営に期待
労働力不足と賃上げへの対応で鉄道事業者の設備投資が伸びる
・海外でのインフラ整備にも注力しており成長期待
・PBR1倍割れ、PER10倍程度と割安
 →配当意欲・増配意欲もあり配当利回り3%台
・国内の競合少なく寡占利益を得られる

3.日本信号の懸念材料

・海外展開進めているが比率10%強とまだ少ない
・鉄道事業者の業績に影響を受けやすい
・新紙幣対応の特需が剥落する

4.日本信号の最新情報

・日本信号の2026年3月期第3四半期決算(2/03発表)
売上高+11.0%、営業利益+113.9%の大幅増益
 →国内・海外とも堅調な売上
  海外鉄道ではアフリカの交通渋滞解消ニーズを取り込み
  国内では鉄道会社の省人化投資や、クレジットタッチ決済型の改札機が堅調
政策保有株の縮減でEPS上方修正・増配
 EPS:120円→152円、年間配当:43円→50円
 →PBR1倍割れ解消に向かう、増配後水準での配当定着にも期待

・日本信号の2026年3月期中間決算
売上高+9%、営業利益-2%の増収減益
 受注残は微減
 →国際信号の受注残が減少している点を注視
 エジプトなどアフリカで大型案件の受注あれば一気に伸び、消化すれば漸減なので、
 今後の大きな方向性を四半期ごとに要チェック
 

2026年6月18日木曜日

9021 西日本旅客鉄道-山陽新幹線が柱のJR西日本、2026年春ダイヤ改正で新幹線増便

0.西日本旅客鉄道の2026年3月期株主総会メモ

・JR西日本の株主総会に初参加
 2026年6月18日(木)10:00~11:50 福島駅徒歩10分(15分とあるが10分で着いた、近い)のリーガロイヤルホテル3F
 総会資料の冊子配布、ペットボトル水の配布あり
 株主の参加数はお土産がないのに多い
 発言のうち、経営に関係するものはごくまれで、鉄道事業に対する不平不満や演説が大半。その演説をしたいために出席している株主が多く、株主総会の質疑応答としてほぼ無意味であり、経営陣も退屈そうであるが、無難な回答をすべてできており、大企業らしい準備力を感じる。受付等の案内も大企業レベルで、中小企業の総会に見られるような、笑顔だけで臨機応変な対応ができていなかったり、社員間での個人差が大きかったりすることもない。
 ただ、総会に来るのは株を買った人であるし、JR福島駅や新福島駅から徒歩の株主も多く、JR西日本に関心を持ち、利用して、発言までしに来る人(それを本当に改善してほしいという熱意はそこまで感じず、とりあえず不満や意見を言いたいだけな感じではありますが)がいることは、多様な消費者が収益源の企業としてはよい。
 会場のリーガロイヤルホテルはさすがの快適性と案内水準。投資家として参加の必要は全くないので、来年以降は参加しなくてもよいが、経営に関する質問がほぼ0であまりに気の毒なので、意欲と時間があれば出席し、経営に関する質問をして経営陣を労うのもよさそう。

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 大阪都市圏路線と山陽新幹線が収益源。鉄道事業の比率60%程度と高い。
 3月末の50%割引券を自家消費できる株主優待銘柄として保有or注目。
【数値データ】※12/22終値、Yahooファイナンスより
 PER:11.92倍、PBR:1.18倍、自己資本比率:30.8%、配当利回り:2.97%、優待あり


2.西日本旅客鉄道の好材料

山陽新幹線の伸びしろが大きい
 ※東海道新幹線ほどドル箱にはならないが、座席や線路容量に余裕あり
・北陸新幹線の敦賀延伸で収益力ややアップか
・赤字路線数は多いがJR東日本と比べて赤字額は小さい
・3月末に全路線の50%割引券が株主優待でもらえる
 →新大阪-博多間の山陽新幹線の14,750円が半額なら7,375円割引
・配当利回りも3%程度あり、増配意欲も
・鉄道事業の比率が高く、不動産市況などの影響を受けにくい
 ※近鉄なら国際物流、京阪なら不動産など、景気敏感セクターの売上多いところもある

3.西日本旅客鉄道の懸念材料

・山陰本線など長大な赤字路線の赤字額が拡大する可能性
鉄道以外の事業に対する取り組みが遅れている
・自己資本比率が30%程度と低め
 →金利上昇時の利払い負担増に要注意

4.西日本旅客鉄道の最新情報

・2026年3月14日のJR西日本春ダイヤ改正
 山陽新幹線の増便
 →博多発品川行き最終のぞみ新設・東京発最終広島行きのぞみ増便
 在来線の有料座席「うれシート」拡大
 →地道な顧客単価アップで鉄道事業の収益増
 JR奈良線で快速停車駅の見直し
 →インバウンド需要取り込みの拡大へ
  快速の停車駅増は将来的な速達特急増便の布石かも

・西日本旅客鉄道の2026年3月期中間決算
 増収増益、上方修正で増配
 →インバウンド、万博だけでなく国内の鉄道利用も堅調
  万博では通期210億円の増収見通し
  万博は会場内オフィシャルストアも押し上げ
 →年間配当を90.5円に増配(配当利回り3%に近づく)
  ※3月末の株主優待(半額チケット1枚など)を考慮すれば配当+優待利回り4%超も

・JR西日本の月次運輸取扱収入
 万博後の11月も前年同月比+6.1%と好調


2026年6月12日金曜日

9029 ヒガシホールディングス-Amazon向け物流倉庫や3PL、介護用品レンタルなど多角化

0.ヒガシHDの株主総会出席記録メモ

・ヒガシHDの2026年3月期株主総会(6/12(金)開催@新大阪ワシントンホテルプラザ)
 所要時間:約30分ほどと短い
 開場案内者が地下鉄出口付近にはおらず、ホテル1F入口~の案内
 案内自体は丁寧
 出席者:20名程度、お土産なし・スタンダード企業にしては多めの印象だが、関係者等が多く個人投資家は少ない印象(見た目や雰囲気での独断と偏見)

 事業報告等は簡潔にまとめられており好印象、社長から主体的に追加の発言をすることはあまりない。簡潔に必要なことを効率よく説明する印象(隠蔽や説明を避けたいといったマイナスの印象はなく、無駄なく合理的に進める印象)
ヒガシHDへの質問と回答の概要
 ①投資有価証券の保有額が多すぎるのではないか
  →事業に有益なものを保有している。株式市場が堅調なため額が膨らんでいる。
  ※感想:ヒガシHDの大株主に関電や日生など大企業がいるので仕方ないのでは?
 ②プライム上場を目指す取り組みの進捗状況は
  →流通株式比率など、形式面ではほぼ要件を満たしている
   時価総額250億円という基準額が微妙だが、業績成長に伴い伸ばして達成したい
   配当利回りが3~3.5%程度の株価推移のため、増益・増配を通じて株価を上げたい
   2028年3月期までの中計期間中に、基準は満たしたい
  ※感想:流通株式比率を満たしているのは意外。大株主への売却要請の必要がなく、需給面で好材料。小手先の株価対策をする考えは乏しく、業績が伸びればOKのスタンス
   プライム上場の意義については、株主通信に記載あり(人材確保、信頼性向上等)で、概ね納得できる
 ③今期業績予想が保守的だが、イラン情勢織り込まない場合の数値は
  →数値回答は困難。原油高は影響軽微だが、資材販売等の事業で資材自体が入ってこなくなると影響が出かねないので保守的としている
  ※感想:いつも保守的な気はしますが...。

1.銘柄の概要と保有or注目理由

 Amazon向け物流倉庫や3PLなどで成長。介護用品レンタルや関電向け備品販売等多角化。
 市場成長に伴い設備と業績が着実に拡大する割安物流銘柄として保有or注目。
【数値データ】※01/20場中、Yahooファイナンスより
 株価:1975円、PER:11.84倍、PBR:1.79倍、自己資本比率:42.8%、配当利回り:2.53%、株主優待:クオカードあり

2.ヒガシホールディングスの好材料

Amazonなど大手ネット通販の成長続けば追い風
・3PLは自社倉庫より効率的で利用企業伸びやすい
関電向け備品販売は原発稼働率アップ等が追い風か
・介護用品レンタルでは高齢化需要取り込む
・ギガスクール構想によるIT機器設定などの特需もあり
・PER12倍程度で増配基調と割安
プライム昇格意欲を示しており株主層の拡大に期待
・東京集中リスクを緩和する大阪銘柄

3.ヒガシホールディングスの懸念材料

・新規の物流施設オープンが一段落し、成長力減少かも
・自社製品と無関係なクオーカード優待あり
 →優待廃止&増配を進めてほしい

4.ヒガシホールディングスの最新情報

・ヒガシホールディングスの2026年3月期第3四半期決算(1月23日発表予定)
 ①売上高+22.4%、経常利益+54.6%と大幅増収増益
  →すべての事業で増収増益となり絶好調
   倉庫の稼働率アップやオフィスサービス事業等の大型案件が追い風
 ②「通期予想に対して計画を上回って推移」の文言が説明資料に入るものの、
    「現時点では前回予想の引き上げは見送る」とのこと
  →説明資料のように4Qに大規模先行投資はあるが、上振れ着地の可能性大

・ヒガシホールディングスの2026年3月期中間決算
 ①売上高+21.9%、経常利益+65.2%の増収増益
  3PLセンターの稼働率向上・NEXTGIGAスクール構想の特需が追い風
  →教科書デジタル化の進展等で今後も散発的な特需発生に期待
   流山センターの増床で物流事業のさらなる成長に期待
   短期的には、ガソリン軽減税率廃止による運送コスト減の可能性
   関西電力の原発などに向けた備品系ビジネス活性化?
 ②業績予想を上方修正・増配
  EPS:153円→166円/年間配当:46円→50円


11/28(金)にヒガシホールディングスからクオカード優待5,000円が到着
【内訳】500株以上を1年以上保有の長期優遇+1,000円
    2000株以上保有の4,000円
※一部を利確したため,現在の保有数は1,000株です。
 →来年9月末のヒガシHD優待は,
  「1,000株以上保有の2,000円+長期保有1,000円」
  の合計3,000円のクオカードとなる見通しです。