2026年6月25日木曜日

9022 東海旅客鉄道 株主総会参加メモ(2026年6月)

 9022 東海旅客鉄道(JR東海)株主総会参加メモ
・2026年6月23日(火)10:00~11:30頃@JR名古屋駅直上ホテル16F
 参加者数:多め(近隣の鉄道好きの方が多いが、JR西のように鉄道利用者ばかりではなく、投資家としての性格も持った方も半数ほど参加)

 経営陣の印象:淡々とした印象。プライム企業らしい準備力が感じられる。淡々とした感じが、配当などの株主還元やIRなどに消極的なJR東海の姿勢と合っている感じで、良くも悪くもJR東海に持っていた印象がそのまま強化される雰囲気。
 会場の雰囲気等:プライム企業の普通の総会、という感じ。開始前にスクリーンで様々なJR東海のCMが定期的に放映されており、待ち時間を退屈なく過ごせる感じになっていた点がよい。
・主な質問
①鉄道好きや利用者からの要望・演説等
 演説はJR西に比べて少ない。要望もまだマイルド(現実的)。
 ややこしい系(経営と関係ない系)の質問に対応するスキルが高い方1名が、かなり早口でテキパキ対応されており、優れた人材がいるなと感じました。
②リニア新幹線の開業時期等について
 静岡工区の工事開始見込みが立ちそう、見込み立てば開業時期の見通しを示したい。
③鉄道以外の事業について
 ホテル事業の拡大を進めている。従来は駅直結などJR東海が既存保有している土地の活用だけであったが、JR京都駅で駅近くの土地を新たに購入してホテルを建設して開業に向かっていることは、JR東海としては画期的と考えている。
 →(私の考え)JR東海として新幹線の強みを活かしたいが、値上げが困難なことから、結果として割安になってしまう新幹線の利用者増を追い風に、関連事業を伸ばしてほしい。特に、ホテル業についてはインバウンド向けの高付加価値サービスの提供で利益率を高水準とすることが可能であり、期待が高い。

総括:経営陣の雰囲気が分かり、有意義な時間であった。やはり新幹線に対する質問が少ないなど、投資家の参加は少なそう。オンライン配信があるので、来年以降はオンラインで参加したい内容(現地は1回でいいが、オンラインでは参加しておきたいと思える内容)。