2022年9月30日金曜日

FIREを目指す配当金生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2022年9月末】

   台風の通過やFOMC、高いCPIなどで相場が混乱した9月も、FIREを目指して配当生活ファンドのポートフォリオチェックを行いました。防衛費増額を理由にまたしても社会主義政権が金融所得増税を目論んでいるとのことで注意が必要です。


【2022年9月末時点のFIREを目指す配当金生活ファンドの状況】
 PF投資元本: ¥18,666,573(サイドFIRE率62.2%=FIRE率31.1%)
 PF利回り:  1.73%
 月額配当:  ¥26,867

・新規or再購入・追加購入銘柄
①ジャパンワランティサポート(900株→1200株)
前月より買い増ししています。

②ライフドリンクカンパニー(300株→800株)
夏が終わり売り上げ減少の懸念が出てきたのか、テレビで話題となった人気が衰えてきたのかは不明ですが、株価が下落したため少し買い増ししました。

③コーユーレンティア(1100株→1300株)
株価下落時に少し買い増ししました。

④ビーイングHD(0株→500株)
ヒガシ21と同様に物流事業を手掛けています。冷蔵保存が必要な食品など取扱商品の幅を広げることで事業拡大が進むと考えられます。売上高が伸びる中で利益をきちんと確保できるかを注視したいと思います。

⑤きずなHD(0株→200株)
家族層事業を手掛ける銘柄で、団塊の世代の死者数が増加したり、都市部への出店が進んだりすれば業績が伸びると考えられます。

⑥FB介護サービス(1300株→1500株)
現金比率が高まったため買い増ししました。社長交代に伴う若返りがどう出るか、やや不安ではありますが、高齢の社長が突然亡くなる等のリスクは減りました。

・売却・一部売却銘柄
①イオンFS(200株→0株)
金利上昇に伴う不良債権の増加や金融危機リスクを懸念して売却しました。

②三精テクノロジーズ(300株→0株)
財務良好の優良株ですが、大阪IRの見通しが立たない上、遊園地等の営業再開も力不足とみて成長力に疑問符が付くことから売却しました。

③PFF米国優先株ETF(115株→0株)
米国株下落リスクに備え利益確定しました。円安も一因です。

④SPYD米国高配当株ETF(170株→0株)
③と同様に米国株下落リスクに備え利益確定しました。

⑤SRET世界REITETF(160株→0株)
米不動産市場はクラッシュが近いと思われます。

⑥アルヒ(300株→0株)
TOB対象となったため売却しました。高配当ではありましたがNISA口座で半ば塩漬け化していたため助かります。

FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄一覧!
毎月1回、FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄や利回りを整理しています。利回りは原価ベース、保有比率は時価ベースです。
銘柄名をクリックすると、個別銘柄の紹介を見ることができます。


【日本株】83.9%(利回り2.08%)
東京個別指導学院 100 
学究社 100
スプリックス 2800
ヒガシトゥエンティワン 1500
FB介護サービス 1500
伊藤園第一種優先株 100
コーユーレンティア 1300
ジャパンワランティサポート 1200
ライフドリンクカンパニー 800
きずなHD 200
ビーイングHD 500

【海外株】0.0%(利回り-%)

【国内REIT】0.0%(利回り-%)

【海外REIT】0.0%(利回り-%)

【現金(日本円・米ドル)】16.0%

 10月は日本でも値上げラッシュのためインフレ率上昇の懸念が高まります。日銀総裁の後任がどうなるかで金融政策も不透明ですし、米中間選挙も近づいてきます。FRBの利上げは続くと見られる中、米株市場がどこまで崩れるのか、イギリスの債務問題がどうなるのか、社会主義政権が次はどのような中間層引きずり下ろし策を出してくるのか、特に金融所得課税の強化や一般NISAの廃止リスクなど、注視すべき項目は多いです。「高齢者優遇+現役世代から取る」のが国のスタンスでしたが、社会主義政権では「高齢者からも取る」「中間層を貧困層に向かわせる」ことで格差の是正を図るようです。権力を握るために政治家が私腹を肥やすのではなく、合法的な手段で論理的に社会主義政策・財政再建策wを進めてくるためストップをかけづらく厄介ですね。
一方、下旬~3月末決算企業の中間決算の発表時期に入ってくるため、上方修正に期待したいと思います。また、資源価格の一服で原料高も緩和されてくるのではないかと考えています。

2022年8月31日水曜日

FIREを目指す配当金生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2022年8月末】

  内閣改造、米CPI落ち着きへの期待が高まる8月も、FIREを目指して配当生活ファンドのポートフォリオチェックを行いました。


【2022年8月末時点のFIREを目指す配当金生活ファンドの状況】
 PF投資元本: ¥18,204,589(サイドFIRE率60.7%=FIRE率30.3%)
 PF利回り:  2.11%
 月額配当:  ¥31,986

 8月はFOMCもなく相場ではリスクオンムードが高まる流れとなりましたが、最終盤にジャクソンホール公演の影響で大きく下げる場面もありました。

・新規or再購入・追加購入銘柄
①ジャパンワランティサポート(0株→900株)
直近IPO銘柄で、家電製品の延長保証等を手掛けています。ヤマダ電機への依存度が高いことや、経過年数の多い契約の比率が高まることで修理費用がかさむことなどが懸念されますが、成長力はありそうです。割安感が高まるタイミングがあれば買い増ししていきたいです。

②コーユーレンティア(100株→1100株)
上方修正を機に優待の魅力が高まる700株を超える株数まで買い増ししました。大阪万博やコロナからの回復本格化で更なる伸びの余地もあり、割安℃が高い状態が続けば更なる買い増しも視野に入れています。

③ライフドリンクカンパニー(0株→300株)
大阪に本社がある飲料メーカーで、OEM製造でイオントップバリュなど向けに大量にお茶と水を製造しています。楽天市場では強炭酸水も人気とのことです。2024年の工場新設など自社での製造能力アップが進められている直近IPO銘柄で、狙っている中で株価が先に上がってしまったため小規模な買いにとどめています。

④FB介護サービス(1200株→1300株)
堅調な1Q業績で少し株価が上昇しましたが、依然として極端に割安と判断し買い増ししています。経営者が高齢であることが大きな不安材料ですが、出店を進めていることや正社員登用を進めて人材確保を行っていること、本業以外の整理を進めていることなどを好感しています。順調な業績が続けば配当性向の引き上げに伴う増配も見込めます。

・売却・一部売却銘柄
①三井住友FG(200株→0株)
業績成長が見込める割安成長株が多数ある中、景気の先行きが不透明感を増しているため、高配当は魅力ですがポートフォリオ成長を狙い売却しました。

②イオンFS(1200株→200株)
順調に国内のクレジットやキャッシング需要が回復する中で売却しました。68円配の回復や中長期的な東南アジア成長も期待できる銘柄ですが、業績回復に比して配当の回復が遅いことや、米金利上昇や中国経済低迷に伴う東南アジアの景気減速懸念があることなどから売却を進めました。

③スプリックス(3300株→2800株)
売り込まれたタイミングで買い増しした500株を、株価回復に伴ってようやく売却しました。残りの2800株については、1.5倍~2倍程度を目安に継続保有する方針です。大阪をはじめとする関西エリアへの森塾進出に期待です。

④ジャックス(300株→0株)
成長力のある割安高配当株として重宝していましたが、金利上昇や新興国経済の減速懸念から利益確定しました。インカム狙いでしたがキャピタルもある程度取れたためラッキーと言えるでしょう。

FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄一覧!
毎月1回、FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄や利回りを整理しています。利回りは原価ベース、保有比率は時価ベースです。
銘柄名をクリックすると、個別銘柄の紹介を見ることができます。


【日本株】75.0%(利回り2.46%)
東京個別指導学院 100 
学究社 100
イオンフィナンシャルサービス 200 
スプリックス 2800
三精テクノロジーズ 300
アルヒ 300
ヒガシトゥエンティワン 1500
FB介護サービス 1300
伊藤園第一種優先株 100
コーユーレンティア 1100
ジャパンワランティサポート 900
ライフドリンクカンパニー 300

【海外株】7.0%(利回り3.84%)
【国内REIT】0.0%(利回り-%)

【海外REIT】0.9%(利回り5.37%)
SRET スーパーディヴィデンド世界リート 160

【現金(日本円・米ドル)】17.2%

 ふと思ったのですが、カタカナ銘柄が多いですね。9月はFOMCに注意したいと思います。

2022年7月29日金曜日

FIREを目指す配当金生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2022年7月末】

 極端に早い梅雨明けとなったものの、その後は猛暑が一段落した7月も、FIREを目指して配当生活ファンドのポートフォリオチェックを行いました。


【2022年7月末時点のFIREを目指す配当金生活ファンドの状況】
 PF投資元本: ¥17,437,624(サイドFIRE率58.1%=FIRE率29.1%)
 PF利回り:  2.74%
 月額配当:  ¥39,745

 7月は参議院選挙とFOMCを無事通過し、ややリスクオンムードが出てくる相場となりました。

・新規or再購入・追加購入銘柄
なし

・売却・一部売却銘柄
①ジャックス(400株→300株)
 割安成長株で高配当というFIREに適した典型的な銘柄ですが、株価上昇に伴い現金比率を高める目的で一部売却しました。

FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄一覧!
毎月1回、FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄や利回りを整理しています。利回りは原価ベース、保有比率は時価ベースです。
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【日本株】75.6%(利回り3.23%)
東京個別指導学院 100 
学究社 100
イオンフィナンシャルサービス 1200 
スプリックス 3300
ジャックス 300
三井住友FG 200
三精テクノロジーズ 300
アルヒ 300
ヒガシトゥエンティワン 1500
FB介護サービス 1200
伊藤園第一種優先株 100
コーユーレンティア 100

【海外株】7.6%(利回り3.83%)
【国内REIT】0.0%(利回り-%)

【海外REIT】1.0%(利回り5.37%)
SRET スーパーディヴィデンド世界リート 160

【現金(日本円・米ドル)】15.8%

 8月は3月末決算企業の第1四半期決算が発表されます。上方修正に期待できる銘柄もあり、PER修正が入ることを期待しています。猛暑に伴う電力不足や台風などの災害リスク、お盆休み中などの金利急騰リスクなどには注意したいと思います。

2022年6月30日木曜日

FIREを目指す配当金生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2022年6月末】

 米FRBが0.75%の利上げを行うなど、インフレ対策が加速しています。日本でも日銀が無理やり0.25%に金利を抑え込んでいますが、国債買い入れ額が急増しており金利上昇のリスクは高まっています。


【2022年6月末時点のFIREを目指す配当金生活ファンドの状況】
 PF投資元本: ¥17,168,415(サイドFIRE率57.2%=FIRE率28.6%)
 PF利回り:  2.86%
 月額配当:  ¥40,949

 6月は米景気腰折れリスクを踏まえた売却を行いました。極端な高配当が魅力だったBDCを売却したため、PF利回りが大きく低下しています。

・新規or再購入・追加購入銘柄
コーユーレンティア(0株→100株)
 備品レンタル事業が主力です。コロナワクチン接種特需剥落、また流動性改善のための分売などが敬遠されて株価が低迷しています。700株保有で価値が急上昇する優待も魅力ですが、個人株主が増加すればコストがかなりかかりそうで廃止リスクも高いです。ただ、インフレの中で、既にストック済みの備品に対するレンタル需要は高まる可能性もあります。2025年大阪万博時の特需も見込めます。懸念点は、景気後退時に不動産開発が減れば、マンションモデルルーム向け等のレンタルが減ってしまう点です。

FB介護サービス(400→1200株)
 極端な割安成長株と判断し、買い増ししています。福祉用具レンタル事業について、新たに購入した備品の貸出や回転が進むことで採算改善にも期待しています。また首都圏への施設展開を進めることで収益を伸ばす余地があるほか、現在進めている出店が利益を圧迫しているとも考えられ、仮に出店で収益を伸ばすことが困難になった場合でも、利益水準は伸びることで割安感がさらに高まることに期待しています。


・売却・一部売却銘柄
①ウィザス(5400株→5000株)
 割安成長株として通信制高校事業を中心に利益が伸びてきています。四季報夏号を見ると、配当方針の変更の必要性を企業側も認識しているようで、増配期待もあります。また、コロナ鎖国の影響を受けて留学生向け教育事業が低迷していましたが、今後持ち直しが見込まれるなど、好材料が複数あります。ただ、相場暴落のリスクが高まっている中で、PFに占める比率が20%超と極端に高いことから、現金を確保すべく少しだけ利益確定しました。

②イオンFS(1700株→1200株)
 東南アジアの成長が期待されるほか、復配での株価回復が期待されます。しかし、業績回復に比して配当回復が緩慢であることと、米利上げに伴い東南アジアでの貸し倒れ増加リスクがあることなどを踏まえ、一部のみ利益確定しました。こちらも現金比率の確保も目的の1つです。

③オリックス(100株→0株)
 優待は廃止しないとアナウンスしていたのに優待廃止を行ったことから、即時売却しました。

④イオンモール(100株→0株)
 アフターコロナでの業績回復を見越して購入したものの、コロナの落ち着きが遅く塩漬けとなっていました。このたび株価がやや回復し、配当+優待を考慮すればプラス水準に達している中で、現金確保につなげるべく売却しました。

⑤ARCCエイリスキャピタル(140口→0口)
 BDCと呼ばれるハイリスク超高分配のETFです。FRB利上げ加速で株価が下落し、今後暴落も懸念されるため利益が乗っているうちに売却しました。

⑥PSECプロスペクトキャピタル(360口→0口)
 ARCCと同様、利益確定しました。

FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄一覧!
毎月1回、FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄や利回りを整理しています。利回りは原価ベース、保有比率は時価ベースです。
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【日本株】77.7%(利回り3.27%)
東京個別指導学院 100 
学究社 100
イオンフィナンシャルサービス 1200 
スプリックス 3300
ジャックス 400
三井住友FG 200
三精テクノロジーズ 300
アルヒ 300
ヒガシトゥエンティワン 1500
FB介護サービス 1200
伊藤園第一種優先株 100
コーユーレンティア 100

【海外株】7.8%(利回り3.89%)
【国内REIT】0.0%(利回り-%)

【海外REIT】1.0%(利回り5.44%)
SRET スーパーディヴィデンド世界リート 160

【現金(日本円・米ドル)】13.5%

 7月は参院選の結果にも一応注意しつつ、やはりメインどころとしてFRB利上げが0.75%となるのか、また9月以降の利上げ幅のアナウンスを注視したいです。6月はアナウンス無視でいきなり0.75%になったので、アナウンスの意味があるのかは疑問ですが。
 6月に現金比率を高めることができているため、相場暴落時には現金出動をして既に割安感がかなり高まっている割安成長株を狙いたいです。米景気腰折れが徐々に明らかになってきており、これが景気後退と判断されるところまでいけば、大きな調整もあり得るのかなと思います。

2022年5月31日火曜日

FIREを目指す配当金生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2022年5月末】

 米FRBによる0.5%毎の利上げが進み始め、景気減速が懸念されます。国内では社会主義政権が表面上は株主敵視政策を回避するような発言をしていますが、内容が伴っていないため先行きは不透明でしょう。

【2022年5月末時点のFIREを目指す配当金生活ファンドの状況】
 PF投資元本: ¥16,627,327
 PF利回り:  3.25%
 月額配当:  ¥45,041(サイドFIRE率43%、FIRE率21%)

 5月は決算がらみで売買が多めになりました。海外ETFについては益出しも行ったことから、原価ベースの利回りが低下しています。

・新規or再購入・追加購入銘柄
スプリックス(2800株→3300株)
 2023年9月期の中間決算の発表後、株価が急落しました。前期に湘南ゼミナール買収の関係で業績進捗が通常と異なっていた影響で、進捗率がコンセンサスを下回ったことが背景にあると考えられます。ただ、業績成長軌道は変わっておらず、新規出店も継続しているため、中長期的にはダブルバガーを狙える銘柄として継続保有中です。

ヒガシトゥエンティワン(600株→1500株)
 中期経営計画の上方修正や高配当の継続が発表された好財務銘柄のため買い増しを行いました。主要顧客の関電がエネルギー価格高騰に苦しんでいる点が懸念材料ですが、同じく主要顧客の日本生命は堅実な業績が見込まれます。また、3PL事業を中心に物流事業は市場拡大の恩恵を受けられるため、中期的に1.5倍~ダブルバガーを狙える割安成長株との位置づけです。株価が停滞するようであれば、更なる買い増しも視野に入るでしょう。

FB介護サービス(100株→0株→400株)
 決算直後にいったん売却しましたが、再び株価が低迷したこと、学究社の売却で現金を確保できたことから数量を増やして再購入しています。


・売却・一部売却銘柄
①学究社(600株→100株)
 業績は堅実な右肩上がりで、配当+優待利回りも高い安心できる銘柄です。ただ、東京圏の人口も中長期的には減少が避けられない中、新事業への取り組みもないため将来的には業績の落ち込みが懸念されます。相場暴落に備えた現金比率の引き上げ狙いもあり、100株のみ残して利益確定を行いました。

FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄一覧!
毎月1回、FIREを目指す配当金生活ファンドの保有銘柄や利回りを整理しています。利回りは原価ベース、保有比率は時価ベースです。
銘柄名をクリックすると、個別銘柄の紹介を見ることができます。


【日本株】78.6%(利回り3.35%)
東京個別指導学院 100 
学究社 100
イオンフィナンシャルサービス 1700 
オリックス 100 
スプリックス 3300
ジャックス 400
三井住友FG 200
イオンモール 100
三精テクノロジーズ 300
アルヒ 300
ヒガシトゥエンティワン 1500
FB介護サービス 400
伊藤園第一種優先株 100

【海外株】12.0%(利回り5.19%)
ARCCエイリスキャピタル 140 
PSECプロスペクトキャピタル 360 

【国内REIT】0.0%(利回り-%)

【海外REIT】1.0%(利回り5.12%)
SRET スーパーディヴィデンド世界リート 160

【現金(日本円・米ドル)】8.4%

 6月は3月末決算企業の配当入金が見込まれます。20万円程度を予定しており、労働による入金と併せてポートフォリオの現金比率拡大につなげたいです。

2022年5月24日火曜日

FIREを目指す配当生活ファンドの保有銘柄・注目銘柄-割安高配当株の学究社(9769)

 ・学究社(9769)の事業内容

 学究社は、「ena」ブランドで集団塾・個別指導塾を展開しています。都立高校受験を強みとしており、堅実な経営という印象です。また、インターネット上の教育系掲示板「インターエデュ」も運営しています。

塾事業については、少子化に伴う規模縮小が懸念されます。都立高校受験が強みということで、関東の都市部に校舎がありますから少子化の影響が本格化するのは少し後とは思います。しかし、経営においても無理な成長を追求するのではなく、着実に利益を積み上げている印象です。塾事業を長年継続してきたノウハウも活かしながら、安定した事業を実施できていると言えるでしょう。共通テストオンライン授業への対応に期待して私立受験熱が高まれば都立高校受験市場が冷え込むこともあり得なくはないですが、都立高校には価格面でのメリットがあることや、これまでも安定した収益を上げてきたことから大きなリスクとは考えていません。

インターエデュ事業については、学究社の業績に占める割合は10%未満です。ただ、教育系の掲示板として一定の知名度があり、特に受験シーズンには多くの保護者などから書き込みが見られます。業績の足を引っ張る事業でもないため、今後も継続実施されることを望みます。 

学究社で懸念される点としては、事業展開している地域が東京西部に偏っていることと、塾事業の一本足打法に近いことが挙げられます。急成長が見込める銘柄でもないため、集中投資には適さないと言えそうです。というのも、災害リスク風評被害リスクなどで業績が急落する可能性は否定できないからです。学究社の堅実な成長を目指す姿勢は評価しているだけに、小規模でよいのでもう少し事業の多角化を進めてくれてもいいのかな、と思います。

・学究社はFIREに最適な割安成長株・高配当株に当てはまるか?

 配当利回り=4.66%(2022年4月28日)

 PER=11.78倍

 配当性向=60%程度(2022年3月期予想)

 現金同等物÷有利子負債=0.6倍程度

 利益剰余金÷当期純利益=2倍程度

配当利回りが高く、PERも標準的なため割安高配当株に該当します。FIREを目指す過程はもちろん、FIRE達成後も保有銘柄に入れておきたい内容です。配当性向がやや高めで、利益剰余金の余裕もあまり多くはないですが、業績が安定しているため過度な懸念は不要と考えています。また、2021年3月期からは配当を5円増額し年間65円配となっています。小幅ではありますが利益成長に応じて増配する姿勢は素晴らしく、FIRE達成後も保有する価値のある銘柄です。

成長性に関してはあまり期待していませんが、ひょっとするとインターエデュ事業が収益力を高められるチャンスがあるかもとは思っています。また、都立中高一貫校の増加などで中学受験部の業績が伸びることも考えられます。 中学受験事業の浮き沈みは合格実績に左右されやすいですが、enaは一定のシェアを持っており受験者数は確保できるため、他塾に合格実績を一気に奪われることはなさそうです。

FIREに向けた学究社の活用法

 学究社は安定した業績と安定した高配当に魅力があります。FIREを目指すにあたり、ポートフォリオの守りに繋がる銘柄として活用したいと思います。また、地道に業績を伸ばしているため、地味ではあっても増配や株価上昇にも多少期待できます。FIREの投資元本形成に役立つというよりは、成長株に投資が偏りすぎないように分散投資する役割を果たしてくれそうです。

また、+αの魅力としては、株主優待があります。100株で1000円のクオカードがもらえるので少しお得です。FIRE実現のためには株式投資を継続して楽しむ必要があり、株主優待は投資へのモチベーションを高めてくれるのでありがたいです。金額も大きすぎず高配当の方が魅力のため、学究社で仮に株主優待が廃止になった場合でも株価が暴落することはないでしょう。  

FIREを目指す配当生活ファンドは学究社に投資するか?

 保有数:600株→100株

 今後の方針:割安高配当株である限り継続保有

FIREを目指す配当生活ファンドでは、既に学究社に投資しています。株主優待&高配当狙いで600株保有していましたが、現金比率を引き上げる目的で売却しました。優待+配当利回りが極めて高いため、100株は継続保有の方針です。株価・業績共に安定しているためFIREを目指す上で資産を安全に少し増やす効果が期待できます。

2022年5月22日日曜日

FIREを目指す配当生活ファンドの利益額ランキング・損失額ランキング(2022年4月末までの確定損益)

FIREを目指す配当生活ファンドの損益ランキングを整理

 FIREを目指す配当生活ファンドでは、大きな利益や損失を出した銘柄を記録に残しています。そこで今回は、ランキング形式で損益上位だった銘柄を整理してみました。

 損失額については、投資初心者の頃に値動きの激しい銘柄で大きな損失を出しています。売買頻度が今よりも格段に多く、苦労していた割にトータルでも成績は今一つでした。割安成長株など、株価の下値が限られる銘柄を厳選する重要性を痛感しています。

 利益額については、コロナショックの際に購入した銘柄が大半で、TOB対象となる幸運に恵まれた銘柄が1つ。現在保有中の割安成長株を利益確定できれば、このランキング上位に入ってくれるはずです。ただし、基本的にはダブルバガー狙いのため、損小利大を徹底したいと思います。

FIREを目指す配当生活ファンドの損失額ランキング

 損失額ランキングでは、1銘柄当たりの損失が10万円以上だった銘柄をピックアップしました。IPOセカンダリーや注目度が急上昇した銘柄を狙って大ダメージを受けた例です。大損失の銘柄が3銘柄しかなかった点は良かったと思います。

損失額ランキング1位:ユニフォームネクスト(3566)-36万9063円

 業務用の作業服などを提供している銘柄です。直近IPO銘柄として短期間での値上がりに期待しました。現在、損切りしたときより株価ははるか下ですので、一応損切りは正解だったということになります。PERが10倍台前半なので、利益は出せていますが、成長性への期待は損切り当時と同様あまり高まっていないのでしょう。

損失額ランキング2位:MonotaRO(3064)-22万4537円

 工具通販のAmazonとも言われ、株価が大幅上昇した銘柄です。注目度が高まってから購入し、多数の売買で多くの利益と多くの損失を出しました。トータルでは20万円ほど負けていたことに、この記事を書く際に集計して初めて気づくというダメっぷりです。

 株価は損切り時の2倍程度になっており、中長期保有していればダブルバガー第1号だったのですが...。割安成長株投資を徹底して、目先の値動きに心を揺さぶられすぎないようすべきですね。

損失額ランキング3位:ラクス(3923) -11万3239円

 既に事業内容を忘れていましたが、調べてみると経理などのクラウドサービスを提供している銘柄のようです。損失額1位に輝いたユニフォームネクストと同様、IPO直後に値上がりに期待して爆死という形です。FIREには堅実な投資が重要ですね。

 株価は損切り時よりはるか上で、ラクスもダブルバガー未遂です。しかも2021年中には5倍程度に上昇しており、投資先に対する信頼を持つことも大事だと痛感します。

FIREを目指す配当生活ファンドの利益額ランキング

 利益額ランキング上位も、10万円以上の利益確定をした銘柄を整理しました。コロナショック時に購入した銘柄がほとんどで、相場暴落を活かす重要性を再認識しています。全部で8銘柄で、損失額ランキングよりは数が多かったですが、投資額が小さく金額面では物足りない銘柄も多数...。

利益額ランキング1位:ウィザス(9696)+74万1600円確定&現在も保有

 ウィザスは教育系企業で、通信制高校「第一学院高等学校」が利益の柱です。「第一ゼミナール」等のブランドで塾事業も手掛けています。FIREを目指す配当生活ファンドでは現在でも主力銘柄であり、「PER修正×業績成長」でダブルバガー狙いです。

利益額ランキング2位:イオンフィナンシャルサービス(8570)+45万2540円確定&現在も保有

 イオンフィナンシャルサービスはコロナ禍で購入した銘柄です。配当が年間68円から大幅減配となってしまいましたが、株価も低迷していたため割安高配当株として復配と株価上昇を狙いました。

 多少配当水準が戻り、限定的ながら利益を出すことはできました。2022年4月時点でも継続保有していますが、配当がなかなか年間68円に戻ってくれないため、ダブルバガーには時間がかかりそうです。購入時の見通しと違うため、株価次第で早めの売却も検討中です。 

利益額ランキング3位:ノバレーゼ(上場廃止)+22万2060円

 投資初期に10万円以上の利益をあげた唯一の銘柄です。と言っても私の銘柄選択が優れていたわけではなく、TOBによって上場廃止になり利益が出ました。損失が積み重なっていた年で、損失額を大きくカバーしてくれるTOBに感謝したものです。 

利益額ランキング4位:スプリックス(7030)+19万0762円確定&現在も保有

 スプリックスは、「森塾」ブランドで個別指導塾を展開しています。出店攻勢を続けており、成長力のある銘柄です。ただ、成長性への期待感は中途半端なようで、株価は停滞気味...。中長期的にはダブルバガー以上を狙える銘柄として、長い目で継続保有していきたいと思います。 

利益額ランキング5位:日本リテールファンド投資法人※現:日本都市ファンド投資法人(8953)+17万9320円

  日本リテールファンド投資法人は、コロナショックでJリートが暴落した際に購入した銘柄の1つです。短期間で大きな利益を上げることができ、相場暴落を活かす重要性をひしひしと感じました。投資額が少なかったのがもったいないですね。先行き不透明な中で、不動産という実物資産を抱えるリートに多く投資した点は良かったと思います。

利益額ランキング6位:ジャックス(8584)+13万7700円確定&現在も保有

  ジャックスは金融事業を手掛けており、極端な割安高配当株として投資しました。コロナ禍後半での投資で、ショック時の投資ではないです。投資後も何度か増配が行われており、地道に利益確定を進行中です。 

利益額ランキング7位:三井住友フィナンシャルグループ(8316)+13万5100円確定&現在も保有

  超有名な金融グループです。割安高配当株でインカムゲイン狙いなのですが、増配姿勢を見せてくれることや、なぜか好相性のようで利益が出ています。この利益が吹き飛ばないよう、業績動向を注視しながら引き続きインカムゲインを積み上げたいです。 

利益額ランキング8位:ケネディクス商業リート(3453)+13万3600円

 ケネディクス商業リートも5位の日本リテールファンド投資法人と同様に、コロナショック時に売買しました。やはり投資額が小さかったですね。「恐慌が資産家を生む」の格言通り、「相場暴落がFIRE達成への道」と考えて、暴落に備えた現金は今後もしっかり確保したいです。