1.銘柄の概要と保有理由
信託銀行大手。
金利上昇時に、ポートフォリオが受ける打撃を軽減する目的で保有。
【数値データ】※01/30終値、Yahooファイナンスより
株価:5118円、PER:12.25倍、PBR:1.10倍、配当利回り:3.32%
2.三井住友トラストグループの好材料
・インフレ定着で金利上昇を見込みやすい・格差拡大や団塊の世代の高齢化で信託ニーズ高まりに期待
・上昇が続く大手銀行株の中では配当利回りが高め
・AI活用やデジタル化でコスト削減を継続できる
3.三井住友トラストグループの懸念材料
・銀行株なので金融危機が発生すると苦しい
・大型株なので大幅上昇は見込みづらい
・景気変動の影響で株価だけでなく配当額も上下し、減配の可能性もあり
・メガバンク大手3社と比べて知名度が劣る
→初心者の個人投資家などの買い対象としては優先されない可能性あり
4.三井住友トラストグループの最新情報
・三井住友トラストGの2026年3月期第3四半期決算(1/30発表)
①EPS378円で通期予想419円に対して進捗率90%と好調
→年間配当170円のさらなる上積みに期待
②政策保有株の売却も着実に進行中
③上方修正や増配はなし
→4Q時点での上振れ着地・増配の期待はあるものの、
保有する「その他有価証券」のうち日本国債の比率が高く、
金利上昇による含み損で、追い風を弱めてしまう効果には注意が必要。