2023年に20代・資産2000万円台前半でセミリタイア(サイドFIRE)生活開始。【運用方針】2017年頃~高配当株・優待株中心→2021年頃~中小型株・割安成長株中心→2023年3月~サイドFIRE生活中。2025年8月15日にPF時価5000万円準富裕層到達。大型株やオルカンなどにも分散し守りも強化。割安成長株を軸に中長期投資を行い、PF元本の年率12%成長を目指す方針を続けています。状況に応じてPFの0.3%/月を上限に取り崩し、旅行などの消費拡大に充てる方針です。【特徴】経済・株大好き。中学生時にリーマン・ショックを見て関心を持ったのがきっかけ。バフェット氏の「株式投資は事業に投資すること」、かぶ1000さんの安全域のある割安成長株投資、テスタさんの「期待値がプラスのところにお金を入れ続ける」という考え方が好みです。
2023年7月31日月曜日
20代・2000万円台のサイドFIRE生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2023年7月末】
2023年6月30日金曜日
20代・2000万円台のサイドFIRE生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2023年6月末】
日経平均が好調を続けた6月も、ポートフォリオチェックを行いました。さすがに保有株も上昇はしましたが,監視銘柄の方が大きく上昇しました...
2023年5月31日水曜日
20代・2000万円台のサイドFIRE生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2023年5月末】
日経平均が絶好調だった5月も、ポートフォリオチェックを行いました。上昇相場にはほぼ乗れていません...。
2023年4月28日金曜日
20代・2000万円台のサイドFIRE生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2023年4月末】
4月も、ポートフォリオチェックを行いました。高配当株投資があまり楽しくないため,割安成長株探しに力を入れ直しています。
2023年4月20日木曜日
20代・2000万円サイドFIRE(セミリタイア)に最適な投資法とは?
2000万円サイドFIRE生活ではインカムゲイン・キャピタルゲインのどちらを狙うか?
20代・2000万円台でサイドFIRE生活に入り,投資手法を従来から変更しました。インカムゲインとキャピタルゲインをバランスよく狙う感じです。どちらかに全振りするより,双方のメリット・デメリットを中和させた方が良いと感じました。では,インカム投資,キャピタル投資それぞれの長短を見ていきましょう。
高配当株投資によるインカムゲインはサイドFIRE生活の安心材料
サイドFIRE生活では,最低限の生活費を投資収入とゆる労働で確保します。ゆる労働をしているため投資成績が生活に直結するわけではないですが,安定した投資収入がないと元本が毀損し,サイドFIRE卒業(脱落)となってしまいます。
そこで,配当利回り5%超の高配当株に分散投資し,安定したインカムゲインを獲得するのが望ましいです。例えば,2000万円のうち半分を高配当株に投資すれば,
1000万円×5%=50万円(税引き後40万円)
のインカム収入を確保できます。配当金はキャピタル狙いの割安成長株からも得られる場合があり,高配当株とあわせて年間60万円程度の配当金を得たいところです。
配当利回り5%超の銘柄は,足元ではバフェット氏による日本株投資やバリュー株人気もあって限定的です。日本株ではJT(日本たばこ産業)やソフトバンクなどが挙げられます。これらの銘柄に加えて,Jリート(不動産投資信託)を活用すると利回り5%を分散投資で実現しやすいです。
割安成長株投資によるキャピタルゲインは元本増加に貢献
割安成長株投資では,主にキャピタルゲインを狙います。私は「2年で1.5倍」を目安に選定しており,1年だと20%程度の利回りを狙うイメージです。現実的には2年経たずに1.5倍になる銘柄もありますが,鳴かず飛ばずや下落も想定し,年利10%くらいを確保できれば御の字と思います。
例えば,2000万円のうち30%をキャピタル投資に回せば,
2000万円×30%×10%=60万円
となり,インカム60万円に加えてキャピタルも60万円得られます。ゆる労働の不足や臨時支出,投資元本の積み増しに年間60万円をまわせるのは有意義です。結婚や子育て,完全FIREなどを考える場合も,投資元本が増えていけば実現可能性が高まります。
20代サイドFIREには日本株・アメリカ株のどちらがおすすめ?
20代サイドFIRE生活では,主に日本株に投資しています。アメリカ株は現在保有しておらず,相場暴落が起こればSPYDなどの高配当ETFを購入予定です。2020年頃からアメリカ株ブームになりましたが,なぜサイドFIRE生活で日本株を重視しているのか,日本株・アメリカ株の長短を比較してみましょう。
日本株は情報収集が容易で税金も安いが成長力に疑問
日本株のメリット・デメリットは次の通りです。
○情報収集が容易
○税金が安い
△株主還元がまだ弱め
×成長力に疑問
日本株は日本語で情報収集ができます。また,四季報のような網羅的な情報をSBI証券などで無料で得られ,高配当銘柄を探しやすいです。業績をチェックしやすく,減配リスクを察知しやすい点も安心です。
また,外国と日本での二重課税にならない分,米国株より税金が安いです。新NISAを活用すれば1200万円までの個別株が非課税になるので,2000万円サイドFIREだとインカム銘柄がすっぽり入りますね。
株主還元については改善してきていますが,米国株と比べるとまだ弱いです。ただ,増配余地が大きいという見方もでき,連続増配株など現在は配当利回りが3%などと中程度でも,増配で利回り5%超の高配当株に成長する銘柄も多いと思います。
成長力については,人口減少と少子高齢化,生産性の低迷などから厳しいと思います。高配当株投資でも適当に分散するのではなく,海外売上高比率や成長性を銘柄ごとにチェックすることが大切です。
アメリカ株は経済成長に期待も為替リスク有
アメリカ株については,
○成長力がある
○株主還元に積極的
×為替リスクがある
×投資情報を得にくい
といった特徴があります。成長力や株主還元姿勢は魅力的ではありますが,そもそも成長力はキャピタル銘柄に多く求められます。インカム銘柄は業績ヨコヨコでもOKです。
また,株主還元を既に充実させている分,配当性向が高く増配余地が乏しい銘柄もあります。為替リスクや投資情報の得にくさなども考えると,アメリカ株投資は暴落時の高配当ETF狙いにとどめたいです。
20代サイドFIREにおけるインデックス投資と個別株投資を比較!
サイドFIREが人気化するにつれて,eMaxisSlim積立,オルカン積立などのインデックス投資が知名度を高めてきました。インデックス投資は手軽に資産形成ができるメリットがありますが,私は個別株投資を重視しています。20代サイドFIREにおける双方の長短を比較してみましょう。
インデックス投資は投資が苦手な人にも最適
インデックス投資のメリットは,何といっても簡単にできることです。投資についての深い知識がなくても,銘柄について情報収集しなくても,積立さえしておけば自動的に資産形成が進みます。経済成長の恩恵も受け,インフレに負けない資産形成ができるでしょう。
個別株投資は利回りアップに期待でき楽しい
個別株投資では,大型株・高配当株だけでなく割安成長株・中小型株にも投資します。そのため,銘柄選定に成功すればインデックス投資よりも高い利回りに期待できます。サイドFIREの達成過程で身に付いた投資スキルを活かすことが可能です。
また,私のように株式投資が好きな個人投資家にとって,インデックス投資は退屈です。手間がかかって利回りが同じだったとしても,個別株投資を選びたいと思います。サイドFIRE生活最大の敵は退屈・孤独です。サイドFIRE維持に役立つ趣味として,株式投資ができると良いでしょう。
2023年4月18日火曜日
株式分割で20万円高配当株となったナガセ(9733)は東進ハイスクールを運営
ナガセ(9733)は20万円で買える高配当株で東進ハイスクールを運営
サイドFIRE生活ファンドでは,東進ハイスクールを運営するナガセを高配当株として保有しています。20万円弱で購入でき,分散投資に有用です。
株価:1,955円
PER:13.84倍
配当利回り:5.12%
となっています。配当利回りが5%を上回っており,PERも標準的なので,典型的な割安高配当株ですね。
東進ハイスクールといえば,鮮烈なCMが有名です。大学受験生などが在籍する高校部門が利益の柱で,小中学生部門やスイミングスクール部門が続きます。また,社会人向け教育も開始しており,リスキリングやリカレント教育市場の拡大を取り込むチャンスがあるようです。
学習塾系の銘柄では他に学究社(9769)を保有しており,かつてはウィザス(9696)にも投資していました。少子化で市場縮小も懸念される中,受験市場で確固たる地位を築けている銘柄,成長市場の取り込みを図っている銘柄を狙っていきたいです。
ナガセは2023年に株式分割を実施
ナガセは2023年に株式分割を行いました。従来の100株→300株に分割されたことで単元価格が20万円以下に収まるようになりました。サイドFIRE生活の高配当株分散投資において,株式分割で単元価格が下がるのは助かります。
ナガセの株式分割は,東証が目安とする単元価格10万円から50万円に収まっていなかったことに加えて,流動性を高める狙いもあると思います。4月17日の出来高は3,600株にとどまっており,分割後も流動性には課題があります。ただ,分割や増配により割安高配当株としてサイドFIRE生活での活用が進めば,次第にナガセの流動性も向上しそうです。
ナガセの将来性と減配リスク
ナガセは衛星予備校などの形式を活用し,出店コストを抑えながら高校生部門の拡大を図っています。大学進学率が高水準になっている一方で,推薦入試の利用者が増えていたり,そもそも少子化で高校生が減っていたりすることから,今後,塾・予備校ビジネスが成長を続けることは難しいでしょう。
サイドFIRE生活では,中長期的に安定したキャッシュ創出力を持つ高配当株への投資が大切です。ナガセについて,目先の安定感はそこそこありますが,10年後・20年後に業績を維持できているかは不透明です。業績の先行きが不安で減配リスクが高まる兆候には十分注意したいと思います。
財務指標などは次の通りです。
自己資本比率:33.9%(やや低め)
配当性向:60%程度
利益剰余金:228億円(純利益44億円の5倍程度)
となっており,自己資本比率がやや低いです。配当金は株式分割前の年額で,
2021年:130円
2022年:200円
2023年:300円
と増配傾向が続いているため,いきなり減配はしないように思えます。ただ,財務的な余力が豊富とは言えないので,業績の変調や減配リスクには十分注意したいと思います。
2023年4月17日月曜日
20代セミリタイア(サイドFIRE)達成後の心境の変化
先月,20代後半・資産額2000万円台前半でセミリタイアを達成しました。労働の苦痛を感じることも多かったですし,資産運用の方針も高配当株→割安成長株へと変化させながらの達成でした。セミリタイア達成後には労働を減らし,投資方針を高配当株と割安成長株のハイブリッドに変更しています。そこで生じた心境の変化についてまとめてみました。
20代セミリタイア(サイドFIRE)達成後の労働(仕事)に対する考え方
20代セミリタイアで激変したのが労働(仕事)に対する考え方です。仕事がしんどいと感じている人には,いくつかのパターンがあると思います。
①今の会社が嫌(人間関係の問題)
②今の仕事が嫌(業務内容が合わない)
③働くこと自体が嫌い( ;∀;)
セミリタイアを目指す方でも①が多いようで,近年は転職や副業も人気になっています。私は個人事業主のため①や②の問題は生じにくく,③に該当していた感じです。実際,仕事内容は苦痛ではなかったのですが,仕事をすること,仕事に行くこと自体に嫌なイメージを持っていました。
ただ,実際にセミリタイアを達成してみると,上記①~③のいずれでもなかったな,という印象です。
④働いて得た収入が人生の幸福に直結していない
⑤投資元本作りが仕事の主目的でやりがいを感じられない
あたりが実態だったように思います。④については,セミリタイア達成によって収入を直接的な生活の改善に繋げやすくなりました。⑤については,投資元本作りを主目的として採算を徹底的に重視するのではなく,お仕事のやりがい,面白さなどもしっかり考慮できるようになり,やりがいを感じやすくなっています。
まとめると,セミリタイアによって,「労働→お仕事」になりました。めちゃくちゃ楽しいわけではないですが,苦痛の塊だったものに光が差している感じです。会社を辞めて後悔した...という人の気持ちが少しわかったように思います。いきなりFIREではなく,「ゆる労働+投資」のサイドFIREを経ることはやはり大事なようです。
20代セミリタイア(サイドFIRE)達成後の投資に対する考え方
セミリタイアに伴い,投資に対する考え方も少し変化しました。もともとリスクを抑えた割安高配当株・優待株投資が主軸だったものを,運用利回りを高める目的で割安成長株投資にシフトしていました。セミリタイア後は再び割安高配当株投資に戻すつもりでしたが,実際にはハイブリッド型にしています。
セミリタイアを目指す中で割安高配当株投資,割安成長株投資の両方を経験し,インカムゲインとキャピタルゲイン双方のメリットを体感することができました。これらをミックスさせる方が投資にもやりがいを感じられるのではないか,と思った次第です。労働については純粋にセミリタイアに必要な元本作りを目的としていましたが,投資はそもそも好きだったことが理由と思います。
割安成長株投資も一部残すことで,
①業績伸長による増配で,成長株→高配当株の流れができる可能性がある
②投資スタイルの分散により環境の変化に対応しやすい
③キャピタルゲインも狙うことで運用利回りが高まる(FIREが近づく)
といったメリットがあると思います。
もっとも,2つのスタイルで運用するには銘柄のチェック等の手間が2倍かかります。投資が好きではない,という場合は,セミリタイア後はインデックスファンドの積立や割安高配当株への分散投資だけを選ぶ方が良いかもしれませんね。
20代セミリタイア(サイドFIRE)達成後の生活リズム
20代セミリタイア達成後には,生活リズムも少し変わりました。これまではお仕事の予定中心に回っていたのが,生活リズム作りを意識したスケジュールに寄ってきた感じです。
従来:「今日は午前中にこの書類を完成させたい」→「起床は早めに」
「16時から電車移動して外に出たい」→「買い物は午前中に」
「出先から自宅に戻るのが20時を過ぎるなぁ...」→「夕食は遅く」
といった感じだったのが,
セミリタイア後:「疲れているから少し長く寝よう」→「起床は遅めに」
「暖かい時間に買い物に行こう」→「昼前後は仕事を入れない」
といった感じに変化しています。
また,「体を動かそう」といった健康への意識も高まった感じです。健康でなければ資産が増えても楽しめない,といった声も聞きますが,私の場合は仕事を減らしたことで健康を考える心理的余裕ができたのかなと思います。
インターネット通販を使う比率が減ったり,コロナ禍明けということもありますが,こまめに買い物に行ったりするようになって,むしろセミリタイア後の方が日常生活で体を動かす機会は増えています。座り仕事が多く,集中労働期間の方が超運動不足だった気もするのですが,あまり気になっていませんでした...。セミリタイアは経済的余裕だけでなく,心理的余裕ももたらしてくれることを実感しています。
セミリタイア(サイドFRE)先輩方の心理がわかったかも?
セミリタイア(サイドFIRE)を目指す中で,先にFIREや配当金生活,セミリタイア生活に入った方の情報をブログや動画,TVなどで見聞きすることも多くありました。その際,心境についてのお話があまりピンと来ていなかったのですが,実際に20代でセミリタイア生活を始めてみると心理を理解できたように思います。
先輩方の心理①「セミリタイアは孤独」
「セミリタイアは孤独」という意見が一番多いように思います。個人的にはこれが一番?だったのですが,実際にセミリタイアをしてみると,「全く働かない≒人との接点が極めて少ない」のはしんどいのかなという印象も持ちました。
同僚・上司・部下などがいることの多いサラリーマンと違い,私は最初から個人事業主なので仕事で必要な人間関係は少ない方だと思います。フル労働時代はそれで何の問題もなかったわけですが,セミリタイアして心の余裕が生まれると,人間関係の意義を感じやすくなった印象です。
先輩方の心理②「お金が無くなる不安が増す」
セミリタイアしたものの,お金が無くなる不安から使えない,あるいは実際に資産を失ってセミリタイア卒業という声も聞きます。個人的には,資産運用が好きなので,この問題は生じていません。ただ,家計が黒字になったら全部使うかと言われれば,一部を再投資に回してセミリタイアの継続可能性を高めたいと思っています。
先輩方の心理③「セミリタイアは退屈」
セミリタイアするとやることがなく退屈,という意見も見られます。確かに,フル労働でなくなったので時間に余裕は生じています。退屈を感じる場面もなくはないですが,資産運用でやるべきことが増えていますし,お仕事量の調整も必要なので,今のところ退屈すぎることはないです。ただ,セミリタイア向けポートフォリオの管理に慣れ,フル労働時代のリハビリも済めば退屈さが生じるのでは?とも思っています。
先輩方の心理④「仕事を辞めなければよかった...」
会社を辞めたことを後悔する意見も多いです。①~③との関連もありそうですね。私の場合,仕事の量を減らしただけで会社を辞めたわけではない(そもそもサラリーマンではないので)ため,この問題は生じませんでした。
ただ,「会社を辞める」「セミリタイア生活開始」を同時に行えば,環境の変化が大きすぎてしんどいかも,という感じは受けました。まずセミリタイア生活(お金の使い方や資産運用の方針を調整)を始めてから,様子を見て会社を辞めたり,転職したりするのも一案でしょう。
セミリタイア1周年・5周年などで心境・生活の変化がどうなるか楽しみ
20代セミリタイアを初めて約1か月,思いのほか心理的な変化が大きかったです。セミリタイア資金を労働と投資の両方で貯めてきたこと,個人事業主なので仕事を辞めたわけではないことから,今後の選択肢はそこそこあると思います。セミリタイア1周年・5周年などで心境や生活がどう変化しているのか楽しみです。