2022年12月21日水曜日

2022年(まで)にインパクトが大きかった損益銘柄と損益額まとめ

2022年に爆損となった銘柄

スプリックス:-14万4361円
 「基礎学力事業」という先行き不透明で収益化もまだ先の事業に投資する方針を突如として2025年から2022年に前倒しするという最悪の決断を行った結果、株価が暴落し損切りとなりました。2025年にこの事業への投資を始めるまでに塾事業が堅実に成長し1.5倍程度の値上がりを期待しており、実際塾事業は堅調なので大変残念です。


2022年に一定の利益を上げた銘柄

ジャパンワランティサポート:+110万9319円(累計:同,全株売却済み)
 直近IPO銘柄の中で成長力がありそうで既に利益が出ている銘柄として選びました。住宅機器の延長保証事業を手掛けています。まだまだ成長余地はありそうですが、「2年で1.5倍」を目指す中で,1.5倍を超過したところから売却を進めて全株利益確定しました。

ウィザス:53万1500円(累計:127万3100円,3300株継続保有中)
 通信制高校事業の堅実な成長を背景に株価が上昇してきています。見た目の買値からの1.5倍には達していないのですが、「200万円を2年で300万円に」という方針を立てるより前に購入した銘柄で、投資元本が200万円を大幅に超過していたことから調整の利益確定を行いました。

ジャックス:43万6500円(累計:52万500円,全株売却済み)
 金融業の高配当銘柄。高配当+大幅増配狙いで購入したものの、上昇率が高かった為売却しました。

イオンFS:27万7000円(累計:72万9540円,全株売却済み)
 金融サービスを提供。復配狙いで購入したものの、復配ペースが遅い為利益確定しました。

ライフドリンクカンパニー:23万1533円(累計:同,全株売却済み)
 直近IPO銘柄として購入し,いったん高値掴みになった後ナンピン買いを経て利益確定しました。利益は出ましたが,売買ともにタイミングが悪く,銘柄の急上昇の割に利益が出せおらず反省材料が多いです。

2022年末までの累計損益額ランキング上位

いずれも,単年で目立った損益になったことがある銘柄・損益だけを抽出しています。
今後も毎年末を目途に更新予定です。
【爆損ランキング】
①ユニフォームネクスト:-36万9063円
②MonotaRO:-22万4537円
③ラクス:-11万3239円
【利益ランキング】
①ウィザス:+127万3100円
②ジャパンワランティサポート:+110万9319円
③イオンFS:+72万9540円
④ジャックス:+52万500円
⑤ライフドリンクカンパニー:+23万1533円