配当金生活ファンドのポートフォリオチェック
個人投資家による個別銘柄物色が盛んだった7月末も、毎月恒例のポートフォリオチェックを行いました。
【2018年7月末時点の配当生活PF】
PF投資元本: ¥9,486,261(+¥54,784)
PF利回り: 2.78%(+0.01%)
月額配当: ¥22,001(+¥200)
6月にポートフォリオバランスを整えたこともあり、7月は売買が少なめとなりました。月額配当: ¥22,001(+¥200)
・新規購入・追加購入銘柄
日本ヘルスケア投資法人
・売却銘柄
スプリックス
アートネイチャー
リソー教育
アートネイチャー
リソー教育
若干比率が低めだったJリートを買い増ししました。
安定性が高いとされるヘルスケアリートの日本ヘルスケア投資法人を新規購入です。
明光ネットワークジャパンは業績悪化に伴い配当性向が高まるため、損切りを実施しました。
確定損失を抑えるため、含み益が出ていたスプリックスを売却しました。
その際にリバランス買いを実施したリソー教育は8月、9月末決算企業への投資余力を高めるため売却済みです。
アートネイチャーは株価上昇に伴う利回り低下もあり、売却しました。
アートネイチャーは株価上昇に伴う利回り低下もあり、売却しました。
2018年8月の見通し
8月はお盆休みがあり、機関投資家の動きが鈍ります。
一方、人気の優待銘柄が権利確定月を迎えるなど、個人投資家にとっては活躍の月ともいえるでしょう。
配当生活ファンドでも、配当利回りや優待利回り、割安度などに着目しながら、ポートフォリオをブラッシュアップしていきたいです。
配当生活ファンドの保有銘柄一覧!
毎月1回、配当生活ファンドの保有銘柄・保有数を整理しています。
新規(or再)購入銘柄は青太字、一部売却銘柄は赤字表記です。
個別銘柄の情報については、銘柄名からのリンク先を適宜更新しています。
個別銘柄の情報については、銘柄名からのリンク先を適宜更新しています。
【日本株】23.3%
クラウドワークス 300
三井物産 100
三井物産 100
学究社 100
ステップ 100
日本郵政 200
【海外株】14.9%
ゲームストップ(GME) 35
米国優先株ETF(PFF) 152
グローバル電気通信ETF 32
グローバルインフラETF 40
グローバル公益事業ETF 40
グラクソ・スミスクライン(GSK) 22
【国内REIT】23.8%
米国優先株ETF(PFF) 152
グローバル電気通信ETF 32
グローバルインフラETF 40
グローバル公益事業ETF 40
グラクソ・スミスクライン(GSK) 22
【国内REIT】23.8%
トーセイ・リート 1
大江戸温泉リート 1
投資法人みらい 1
CREロジスティクスファンド 1
【先進国債券】9.3%
千葉市債 3万円
日興先進国債券ETF 10
バンガード米国長期社債ETF(VCLT) 36
野村NEXT FUNDS海外債券(為替ヘッジなし) 30
【現金】28.6%
ポートフォリオ比率はおおむね正常な範囲に保つことができています。
いつ暴落が起こっても配当生活ファンドを拡大できるよう、現金比率は今後もしっかり確保しておきたいです。
金利上昇リスクを考える必要が出てきているので、Jリートは分配金の安定性が高い住居系やインフラファンドをさらに重視して配当生活ファンドを守る方針です。
金利上昇リスクを考える必要が出てきているので、Jリートは分配金の安定性が高い住居系やインフラファンドをさらに重視して配当生活ファンドを守る方針です。