2017年7月31日月曜日

配当金生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2017年7月末】

毎月末恒例の配当金生活ポートフォリオチェック

7月末も毎月恒例のポートフォリオチェックを行いました。
7月はほとんど売買を行いませんでした。
日銀のせいで株価下支えが行われ、なかなか割安になるタイミングがありませんね...。
とはいえ、一部の値上がり銘柄の売却など、PFには若干の変動が生じています。

【2017年7月末時点】
 PF投資元本: ¥7,902,809(-¥218,998)
 PF利回り:  2.68%(+0.06%)
 月額配当:  ¥17,679(-¥87)

7月には上場アジアリートETFが分配金を確定させたため、利回りゼロ計算を脱しています。
ただ、米国個別株でUNOで知られるマテルが大幅減配となったほか、明光ネットワークジャパンを利益確定したため月額配当は若干の減少となりました...。
投資元本については遊休していた現金の一部をIPOセカンダリー(ユニフォームネクスト)に回した関係で減少しています。

8月の見通し

8月もIPOにはチャレンジしますが件数は少ないため当選は見込み薄です。
テーマ株への投資は7月に少しやってみようとしましたが、特に爆発することなく超小幅な利益確定(ならぬ撤退)にとどまってしまいました。
こちらについては焦ると大損しかねませんので、引き続き慎重に検討を進めたいところです。

資金余力は引き続き多めとなっています。
魅力的な成長株を探したいところなのですが、狙っていた幼児活動研究会は値上がりしてしまい買い時を逃した格好です。
利益率強化への取り組みなのか無料サービスを複数廃止したクラウドワークスへの追加投資も一案かもしれませんね。
もっとも、こちらはすでに300株保有のため、大幅な追加投資は難しそうです。

追加投資先を探すのは楽しいのですが、注意も必要です。
まず、8月はお盆休みがあり取引が薄くなりがちです。
また、内閣支持率が低迷しているほか、日銀だけが緩和継続という事態になる時期も近づいてきています。
不穏な動きも予想されますので、資金余力は多めに積んでおきたいと考えています。

保有銘柄チェック

最後に、保有銘柄と保有数を整理しておきます。
新規購入銘柄は青太字、追加投資銘柄は青字、一部売却銘柄は赤字となっています。

【日本株】
近鉄GHD 1000
ウィザス 400
城南進学研究社 100
クラウドワークス 300
伊藤園(第一種優先) 100
三井物産 100
早稲田アカデミー 100
共立印刷 100
いちご 400
フォーバルテレコム 200
一蔵 100

【海外株】
ゲームストップ 35
サザン 18
タッパーウェアブランズ 12
ナビエント 60
ターゲット 15
メーシーズ 30
米国優先株ETF  152
グローバル電気通信ETF 32
グローバルインフラETF  40
グローバル公益事業ETF 40 
グラクソ・スミスクライン 22

【国内REIT】
いちごグリーンインフラ 1
マリモ地方創生リート  1
トーセイ・リート  1
ヘルスケア・メディカル投資法人  1
大江戸温泉リート 1
福岡リート 1

【国内債券】
個人向け国債 35万円
SBI債 10万円

【海外債券】
iS新興国債券ETF 38
日興先進国債券ETF 10
バンガード米国長期社債ETF 36

【海外REIT】
日興豪州リートETF 160
iS米国リートETF 13
iS先進国(除く米国)リートETF 20
日興アジアリートETF 10

7月の新規購入銘柄はグラクソ・スミスクラインのみでした。
高配当の医薬品系企業がPF内になかったため、先進国株チームの比率改善の目的もかねて投資を行いました。
ただ、タッパーウェア・ブランズが下旬に派手な下げを演じたこともあって、また比率改善に取り組まなければならないかもしれませんね( ;∀;)

8月は優待銘柄の権利確定月のため、資金余力を多めに確保する必要があります。
最低限イオン、できれば今月売却した明光ネットワークジャパンの優待を確保したいと考えています。
7月は結局ほとんど実施できなかったテーマ株投資についても、配当生活PFの強化の合間を見つけて取り組んでいきたいです。
米国株の先行きが怪しいことから、ぺたこん保有銘柄がさらなる下落に見舞われないかも注視したいと思います。