2017年7月1日土曜日

配当金生活ファンド保有銘柄一覧&ポートフォリオチェック【2017年6月末】

毎月末恒例の配当金生活ポートフォリオチェック

6月末も毎月恒例のポートフォリオチェックを行いました。
6月は終盤にやや多めに売買を行いました。
リートの入れ替えを行い地方銘柄を取り入れ、より安定した分配金に期待できるようになりました。
利回りは下がりましたが...( ;∀;)

【6月末時点】
 PF投資元本: ¥8,121,807(-¥415,942)
 PF利回り:  2.62%(-0.25%)
 月額配当:  ¥17,766(-¥2,633)


6月の豊富なIPOについてはチャレンジポイントが貯まっただけで当選しませんでした。
配当金が着実に入金されてきていましたが、日興アジアREITETFの購入代金などとなりました。

ただ、個別外債の売却(損切り)があった影響で投資元本・利回り・月額配当すべて大幅マイナスとなりました。
気になるのは利回りですが、上場アジアリートETFの分配利回りが未確定のため無配計算としていることも影響しています。

7月の見通し

7月も引き続きIPOにチャレンジすると同時に、
テーマ株への投資を始めようかと考えています。
塩漬け状態だった海外債券(主に新興国通貨建て)をすべて売却しましたので、
売却代金を活用してテーマ株やIPOセカンダリー、配当利回りが低いために配当生活PFの投資対象から外れる魅力的な成長株に投資したいと考えています。

配当生活を目指す保守的なぺたこんがどうしてテーマ株に参入するのかなのですが、
新興国債券に投資して通貨暴落のリスクを背負うより、日本で情報収集しやすいテーマ株投資のほうがリスクが抑えられると判断したからです。
また、債券ではなく株式なのでリターンの上限がありません。
こちらについては利確ラインを定めるので実質的には上限が生まれますが、債券よりも高い流動性があり売買がしやすい点で資金の回転が良くなることを期待しています。
とはいえ失敗すればどんどん資金が減りかねませんので、配当生活PFを組む際以上に慎重な銘柄選びをしたいと思います。
慎重に選ぶがゆえに投資がスタートできないかもしれませんが、最初はそれでも仕方ないと考えています。

保有銘柄チェック

最後に、保有銘柄と保有数を整理しておきます。
新規購入銘柄は青太字、追加投資銘柄は青字、一部売却銘柄は赤字となっています。

【日本株】
近鉄GHD 1000
明光ネットワークジャパン 100
ウィザス 400
城南進学研究社 100
クラウドワークス 300
伊藤園(第一種優先) 100
三井物産 100
早稲田アカデミー 100
共立印刷 100
いちご 400
フォーバルテレコム 200
一蔵 100

【海外株】
ゲームストップ 35
サザン 18
タッパーウェアブランズ 12
ナビエント 60
ターゲット 15
メーシーズ 30
米国優先株ETF  152
グローバル電気通信ETF 32
グローバルインフラETF  40
グローバル公益事業ETF 40 

【国内REIT】
いちごグリーンインフラ 1
マリモ地方創生リート  1
トーセイ・リート  1
ヘルスケア・メディカル投資法人  1
大江戸温泉リート 1
福岡リート 1

【国内債券】
個人向け国債 35万円
SBI債 10万円

【海外債券】
iS新興国債券ETF 38
日興先進国債券ETF 10
バンガード米国長期社債ETF 36

【海外REIT】
日興豪州リートETF 160
iS米国リートETF 13
iS先進国(除く米国)リートETF 20
日興アジアリートETF 10

7月はテーマ株投資に力を入れたいと思います。
配当はアジアリートETFに消えましたので、
しばらくは積極的な追加投資は難しそうです。
テーマ株投資&配当生活PFの磨き上げで攻めと守りの投資をしていきたいところです(難しいですが...)!